【テレビ離れ】「テレビ見ない」は自慢なのか? 「うざい」「おかしい」はどこから来るのか

「テレビ見ない」は見ない人にとっては普通のこと

「テレビ見ない」は見ない人にとっては自慢でも何でもなく、普通のことになっている。テレビを見る人から見たら、「おかしい」「異常」かもしれない。

「昨日のテレビの〇〇見た?」のやり取り

Q「昨日のテレビの〇〇見た?」A「見てないです。」はただ質問に答えているにすぎない。言い方の問題もあるかもしれないが、自慢ではない。質問している側がこの答えで勝手に不快になっているのであれば、自分も周りも不快にしないためにそのような話題や質問は振らないようにしたほうがいいかもしれない。見ない人やテレビを持っていない人は「見てない」と答えるしかないのだから…。

関係ないときに「テレビ見ない」と発言するのは自慢かもしれない

関係ないときに「テレビ見ない」と発言するのは自慢かもしれない。学歴厨を思い浮かべるとわかりやすい。これは自分と考えが違う人を分けているのか、なにかのアピールかだろう。分けることはテレビを見る人が見ない人に「おかしい」「異常」と感じるのにも当てはまる。

自分と他人は違う

人は異なるから、放っておけばいい。自分に同調させる必要も、批判する必要もない。多様な価値観があるくらいの認識でいいだろう。他人に目くじらを立てるから、ややこしくなる。

自らの日頃の行い凋落するでテレビ

スポンサー依存や規制強化で、バラエティは食べ物にランキングをつけるなどの企業の宣伝と内輪ネタ、ネットの話題を貼り付けた番組、食べ歩きや山の中を歩く番組が主流になり、ドラマも振るわなくなった。昔のような攻めた企画や作り込まれたお笑いもなくなりつつある。報道は煽り、過剰な繰り返し、切り取り、偏向報道がネットで明らかになり、信頼がなくなっている。一面的な情報で洗脳できる時代ではない。【テレビ離れ】が進むのが当然な状況になっている。

特定の番組ならサブスクで見れる

この番組だけ見たいだけなら、テレビを買わなくても、見る期間だけ、サブスクに入れば、安く見れる。見逃し配信も今は大体ある。テレビを買わなければ、時間、場所、お金を節約できる。最近は「地上波が見れない」テレビも存在し、テレビは使っても、テレビ番組ではなく、YouTubeやサブスク、ゲームなど他のコンテンツのために使う人が多いことが予想できる。

まとめ

「テレビを見ない」ことはテレビを見ない・持っていない人にとっては当たり前で、誇ることではない。関係ないときにアピールするとき以外は基本的にコミュニケーションの齟齬から、違和感が生まれるのだろう。誰が正しいとか、悪いとかはない。見たい方はお好きにどうぞ。

関連記事まとめ

激動の時代の人生・生き方・暮らし|Blue Berry|note