就職したての頃の話
ごきげんよう、ザキヤマです！
ビジュアル系バンドの推し活コミックエッセイを描いてます！
バンギャ歴が長い人、バンギャになりたての人、他ジャンルに推しがいる人にも楽しんでいただければ幸いです！
今回は、就職したての頃の話。4月になると思い出す…。
学生時代は月に数万円のバイト代しか無く、画材を買ったり関西圏のライブに行くぐらいしか出来ませんでした。「就職したら土日は東京遠征し放題だぜ！！」とか思ってました。笑
まさか、好きだったバンドの解散ライブと同じ日に、強制的な土曜出勤があるなんて…。
もう10年近く前の話ですが、未だに「あのバンドの解散ライブに行けなかったな」と悔やんでいます。生で好きな曲聴きたかった…。解散の理由はネットや雑誌で公表されず、ライブ中のMCで語られてたみたいなので、それも聞きたかったです。
春をモチーフにした曲が印象的だったので余計に思い出深いです。今でも大好きなバンド。
ただでさえ新人なので有給は取りづらかったですが、この会社行事は勤務歴が長い人でさえも結婚式か葬式以外の理由では休めないものでしたね。
他の会社で働く人に聞いても、新年度や決算期、年末、会社の創業日などにこういった土曜出勤の強制参加イベントはあるそうです。
（でも、この5年ぐらいで『働き方改革』の風潮が強くなってきたので、土曜出勤がなくなった会社もあるみたいですが。）
新入社員の頃、お仕事自体は楽しくて日々勉強になることばかりでした。
何年も経てば自分のタイミングで有給を取って平日のライブに行くこともできました。（1か月前から周りの人に「この日は休みます！！」と報告しまくって、残業して早めに仕事を終わらせてました。）
この4月から新入社員の皆様、楽しいこともツラいこともしんどいことも悲しいことも色々起こると思いますが、どうか負けないでください。
今週はこの辺で。
ごきげんよう！
※このマンガはフィクションです。実際に体験したことをボカしてマンガにしています。
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