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僕の全てを君に捧げるから

Prologue.


僕の全てが
君の全てを愛してる
君の全てを僕に託して
僕の全てを
君に捧げるから



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(これは、私自身の幼少期に受けた
性的なトラウマによる経験を基にした雑記です。
個人の雑記ではありますが
ここに書く事によって、
これは私一人の経験に終わるものではなく

【誰か】
【私ではない、私】
【もう一人の、同じ心を分かち合うあなた】

誰かに伝わることがもしかしたらあるのではないか、そうも感じています。
勿論、ただの「とある誰かの独白」として気軽に読んで頂けたらうれしいです。)



わたしが5歳の頃ー

わたしは見知らぬ他人に性的被害を受けた
身体を損傷するような大きな事態ではなく
イタズラのようなものに過ぎなかったと思う

大したことじゃない、
ずっとそう思って生きてきた

彼に
ツインレイに出逢ったことにより
私はいかにその当時のことが
その後の自分に影響を与えていたか
それを深く痛感した
しかもそれは、
一度、心の病を発症した時に嫌という程
向き合ってもう済んだ事だと思っていた


まだ私は、【この事】と向き合うのかー。
もういいのに。
まだやらなければいけないのか、
そう思っていた。

様々な内観、心の旅によりそれは結実している
(そのエピソードはここでは書ききれないので
また他で書きます)


以下の文章は、その体験を踏まえて
書いているものです。




わたしは

自分の身体を触っていいんだ
自分の身体は触られていいんだ

気持ちよくしていいんだ
よろこびに任せていいんだ

自分の体を誰に触らせるか
触らせてもいいか
それは自分が決める事なんだから

自分が決めたなら
誰かを信じて失敗したっていいんだ
だってそれは自分のもの(経験)なのだから!


誰かに
「そんな失敗をして欲しくなかった」
「ああ、そうしてしまったんだね」
「男で傷付く経験をして欲しくなかった」
「ああ、可哀想にね」
「そういうのは、良くないと思う」


そんなふうに他人に自分の経験を
自分の人生を否定される言われはないんだと。

失敗してもいい
騙されてもいい
溺れたっていい

ずっと
ずっと
わたしは

「騙されてはいけない」
と強く強く気を張って
世界を睨み付けるように生きてきた
自分という小さな女の子を護るために

親が泣いているから
母親が私をいやらしい子のように注意するから
人が性的なものを描いた私を冷笑したから


いつも自分の裁量で異性を選んできた
自分より下手に出てくれる相手を選んだ
いつだって自分が選んで
私の意思で交際してるのだから

私の意思でセックスをしているんだ、
私は私の意思の元に選んでいる、
だから私は被害者なんかじゃない、


でも
ツインレイの彼は
初めて自分が

例え愚かでもいいのだと

「この人なら騙されてもいいか、
これ程惹かれた人ならば」


そう思えた、初めての人だった
出逢った頃
強烈に惹かれあってはいたけど
キスさえしていないのに
気付いたら相手を愛してしまっていた
わたしは覚悟を決めて結婚をやめた
独りになって
彼の住む地域へ引越した


全てを預けて
全てを委ねていい
この魂に
わたしは全てを委ねる


「私は信じて委ねたんだから裏切らないよね?」「貴方がどういうつもりなのか
それが分かればわたしは貴方を信用してもいいよ、それから身を委ねるよ」


そうではなく
全てを委ねるとは


【わたしは 全てを委ねるのだ】

ただ、そうわたしが決める事なんだ


【わたし】が、決める事なんだ。




(以下に引用したこの曲は、
今回の記事を書くための
キッカケとなった曲です。

わたしがツインレイと出逢ってから
ツインレイがこの歌を歌い出すようになり、
この歌のメッセージを受け取った時
深い愛に魂が慟哭し
心が決まって結婚をやめる覚悟をした
私にとって運命の曲です)


All of me


僕は何もできないよ
君のそのへらず口がなかったら
誘われたかと思えば冷たくされて
なんだかわけがわからなくなる
本当だよ 
どうしても本心が掴めない
その冴えた頭の中では
一体何が起こってるの?
まるで正体のわからない
不思議なジェット・コースターに
乗ってるみたいだ
クラクラと眩暈がして
何にぶつかったのかもわからない
だけどきっと大丈夫

恋にすっかり溺れてるけど
息はちっとも苦しくないよ
君はクレイジーだから
こっちもマトモじゃなくなるよ

僕の全てが
君の全てを愛してる
丸みを帯びたなめらかな
体の線だけじゃなく
その尖ったところも大好きだ
(君の人間的な欠点もまるごと大事なんだ)

君の全てを僕に託して
僕の全てを君に捧げるから

「恋人」と付き合うのはもう終わり
これからは2人の人生を始めよう
そうすれば
たとえ負ける時があっても
人生では勝てるんだから
だってまるごと自分を差し出したら
同じようにしてくれるから


いいかげんわかってくれよ
泣いてる時だってかわいいんだよ
世の中には辛いことも多いけど
どんな時もそばについてるから
君は僕の落とし穴、君は僕の女神
(一緒だとマズいことになったりするけど
閃きも与えてくれる)
僕の心を混乱させる
まるでR&Bみたいに
歌が止まらない
頭の中で君が響いてる

だってこの心の底から
その人をまるごと愛してる
丸みを帯びたなめらかな
体の線だけじゃなく
その尖ったところも大好きだ
(お約束の欠点があるところも
まるごと大事なんだ)

君の全てを僕に託して
僕の全てを君に捧げるから


なにもかも任せてくれ
駆け引きはもう止めて
手持ちのカードは台の上
駆け引きはもう止めたんだ
お互いにこうして心を開こうとしてる
なかなかすぐにはできないけど
思い切ってやってみよう

僕の全てが
君の全てを愛してる
丸みを帯びたなめらかな
体の線だけじゃなく
その尖ったところも大好きだ
お約束の欠点があるところも
まるごと大事なんだ

僕の全てを君に捧げ
君の全てを託されてるから

僕の全てを君に捧げ
君の全てを託されてるから



長文をお読み頂き、
本当にありがとうございました!

あなた様の魂は
愛と光に包まれて
今日も奇跡の生命を体験しています
歓びに溢れた、そのご自分を
どうぞ認めてあげてください。


いふ

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