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0555 マンガのセリフに泣かされる

電子漫画を読んでいるのだが、無料ポイントを貯めてそれで読むので、小学生以来の少女漫画なんかを読んでみたりして、地味にそのセリフにほろりときている。

少女漫画…なのかどうか、もうジャンル分けもできないくらいには、漫画をあまり読んでいないのだが、たまたま見た少女?マンガで、仕事への向き合い方を大人が高校生に向けて話すシーンがあったのだった。
それは、教えるというより、アルバイトお疲れさまでしたという打ち上げの場で、進路に迷う高校生が何となく発した言葉に対して…という流れだったのだが。

好きだけの気持ち、理想を掲げられるような、そんな仕事に携われたらそれでいいけれど、いざやってみたら、自分に合わないこともあるし、それだけでは頑張れないこともある…

もっと別の、もっと楽しめる理由もある方がいい。(例えば、推しのイベントに行く、おいしいものを食べるなどの楽しみのために稼ぐというような)

仕事は根本的には生活をしていく糧だから…でも、背中を追える対象がそこにいるというのはとてもいいことなのだ。

おおおおお…と昼休みに眺めてうっかり、泣く(心が)
前職はまさに、好きでも合わなかった職業で、今でもちょっと悲しかったりするし、今の仕事は理想が行き過ぎて現実とのギャップが埋められず、メンタルやってみたり。

士業を勧められているが、年収が…とか。それは生活ということで大事なことなのだ。
年収下がれば、酒も減らさねばならぬ(それは健康にいいのでは)

うっかり少女漫画に学んでみたりなんかして、明日からまたちょっと仕事にのめりこみすぎないよう、ブレーキ踏みながらやっていこうと思うのだった。

…漫画になるってことは誰しも実行が難しいという裏返しなんだろうけれど(こういう見方をするところが、卑屈な性格だと思う 笑)

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