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0553 振り返りをする自分を掘り下げたら

HONに、その日目についた好きな言葉とか、その日考えたことなどを書き込んで、日曜日に振り返りをし、感じたことを書いている。

振り返りをしている自分を掘り下げていて、ここ10年ほど、渇いている自分がいることに気が付いた、ような気がした。

コロナや戦争、災害は横に置いておいて、とても自分のことだけに特化した不安の原点に、「監督職」に就いたことがあるように思える。
一兵士だったころは、仕事もやった感があったし、生活と両立させている、という自負もあった…のだろう。
今は、まったくない。足元がぐらぐらしていて、言い表せない不安が常にあって、何かが欠けているような、そこを埋めたくて、資格の勉強をしてみたり、読書をしてみたりとインプットが続いている。

仕事でアウトプットしていると、一瞬満足するんだけれども、一瞬パッと自己満足するだけで、やっぱり焦る自分がいるのだ。
結局埋められなくて、どんどん入れていなかなければいけないから、創作、つまり、吐き出すところまで届かない。

…ように、思える。

どうしたら、どこまでいったら、どこまでやったら、「やった!」となるのかが、見えてこない。
永遠に、死ぬまでこうなのか。
こういうことは、死ぬ間際にならないと分からなそうではあるが、なんか、何となく、ずっと乾いたまましんどい気がしている。

誰かに褒められたいのだろうか。
一兵士だったら、上官がいたけれど、いや、今も上官はいるけれど、まったくそういう人たちの言葉は入ってきていない。
弾き飛ばして、ずっと走っているイメージだ。

ぱったり倒れたのが、メンタル病んだ時だったのか。
しかし、病む前、病んだ後も変わっていないから、何が何だかという状態で、振り返ったことで、混迷を極めている。

掘り下げていく、ゴールがない。

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