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0013 読書ノート

やってはやめ、やっては続かず、何冊のノートが半分もいかずに終わったか。

欲しいと思った本はすぐ買ってしまうたちなので、本棚がすぐ溢れてしまう。
そこで、読み終えた本で再読しなそうなものはメモをして捨ててしまおうと考えたのが、読書ノートの始まりだった。
はじめは書き写しをパソコンで始めた。1冊写したらルーズリーフに印刷する。方法は、気に入った個所を写して、それについて自分が思ったことを書くというやり方だ。
だが、あれもこれも写すうちに疲れてしまって、続かなかった。

これではいかんと、今度はB5ノートを買ってきて、好きな箇所3つ抜き書きすること、なぜその本を読もうと思ったか、読んで何を得たか、というものを1ページにまとめるという方法だ。
しかし、こちらも「何を得たか」が難しくて、途中でやめてしまった。しかも好きな個所が長文だと1ページで収まらない。それもなんだか嫌になってしまった理由の一つである。

どうしたものか。増えていく本が捨てられない。きっと再読しないものも混じっている。しかしいつか読み返すかもしれないし、あとから読みたくなるかもしれないし、それを捨てるのか…。

悩んでいる時、インスタの広告で流れてきたのが「Lakit」だった。
本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート | Lakit
https://lakit.jp/lessons/yuasakarin-readingnotebook

オンライン講座は聞いたことがあったけれど、やったことがなかった。
1時間もないし、高くないし、休みの日にちょっとやってみようか、割引券もついているし…とそんなノリで購入した。

結論から言えば、やってよかった。
今、この講座で習ったやり方でノートを作っているが、気負いがないので続いている。
あれもこれも、もったいないから写すのでは、続かない。
感想を書こうとしても、しんどいから、やめてしまう。
だったらこうしよう、という答えがポーンと提示されて、目から鱗が落ちた。

このやり方なら、ビジネス書でも小説でも使える。
ノートに書いたものを、1000日チャレンジでアウトプットすることもできるんじゃないかと思ったら、やっと自分のやりたいことが見えた気がした。

趣味だから、気負わずに。
オンライン講座というものは、何かを始めるきっかけとして、気軽に視聴ができていいかもしれない。


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