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体癖診断カフェ・リポートvol.15

【新しいこと始めたい!・・けれど?】

何か新しいことを始めるって、ちょっと億劫になったりしませんか。『あ!楽しそう!』って惹かれる気持ちや『やってみたい!』という衝動は、タイミングを逃すと、どんどん鮮度が落ちていきます。

こころの声が、耳元でこうつぶやきます。

『どうせ、そんなことしたって・・・』

その『どうせ』から始まるやらない理由づけが、自身を縛り動けなくする。実際は、やらない理由を後付けして、何もしないでいる自分を正当化してるだけです。(厳しいかな?)

皆さんもそんなご経験があると思いますが、いかがでしょうか。ぼくなんかには、そんな一面があります。(笑)

何か新しいことを始める、自分自身の行動パターンを変える、それにはとっても勇気がいりますね。誰しもこころのどこかでは『変わりたくない』『変わらない日常にいたい』のが本音であったりしますから。

それはそれで、何もわるいことはありません。

だけどね、まんまと変わらない選択をして、そんな自分自身にひとまず安心したとしても、実はこころのどこかに、ちょっとモヤモヤ感が、残っていたりしませんか?

『これでまた、変わらない日が続くのか・・・ハハハ』
『あ~、やっぱりああしておけばよかった・・・』

人って、どうしょうもなくわがままですわな。^_^

人にもそれぞれのタイミングってあると思います。春になったら綺麗に花ひらくように、緑の葉を力強く茂らせるように。そうすると、もしかしたら未だ芽も出ずにいる種を、こころのどこかに、大切にしまい込んだままかもしれません。

『どうせ、(やっぱり、結局)私なんて...』

ホンマにそうかなあ。実はその答えも、もう理解ってたりするのかも知れませんね。けれどいつ、どう動き出せばいいかわからない。勇気がない。

今回は、そんな春先に思い切って、性格分類体癖を学び始められた方のご感想をご紹介します。

【3月入門・解説講座&カフェ参加者様 女性】
先日は初めて体癖講座に参加して、初回から楽しくためになることばかりでした。

自分の体格、それにより持って生まれた性格、感性は今の私にとってはとても納得出来るもので生きやすいものと感じます。何となく憧れがあった体癖とも思えます。(なりたい、というのはその要素を持ってるともありましたが)

そしてその生まれ持った体癖の上に、これだけの上物を着て生きていたというのは衝撃です😆

私の場合は息子や自身の悩みからたどり着いたので、この理論を受け入れるのが簡単に感じますが、一年前だったら同じようには感じられなかったと思います。体癖に出会った時期もタイムリーでほんとに楽しくありがたく、ハマりそうです❣️

【わがままでいいんじゃないの】

閉塞感の続くこんな時だからこそ、より輝くって瞬間に出会える感度が上がるもんじゃないでしょうか。誰だって、そもそも活きいきと生きていることを実感したくないわけがないと思うんですよ。

少なくとも、我々の身体はそんなふうにはできていない。

仕事がら渋谷の街へ外出せにゃならん時があるのですが、すれ違うマスク姿の人々の目が、思いのほか綺麗でいきいきと生きているのを垣間見て、正直びっくりしたんです。十年以上通っていますが、こんな時でなければそんな風には気づけなかったです。

いのちそのものは、シンプルに、生きるためだけに、行動するんです。放っておいてもね。

自分はどう生きたいのか、どう生きると決め行動するかは、だれのためでもなく、まずは自分自身のためです。あれ?行動しないわけも、そうでしたよね?^_^

さて、日常にかまけて、大切な何かを置き去りにしてきていませんか。

人が活きいきと生きている瞬間を目の当たりにする。その気配を感じるだけでも、人は勇気を与えられます。そうしてまた『私も私なりにやってみようかな』って、自らの足で一歩を踏み出す人が出てくる。種が光と水を得て、芽を出すように。

どうせなら、そんな素敵なわがままを、循環させてみるのも一興やないですかね。^_^


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