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6年前の自分から手紙が届いた

今年20歳となったのですが、中学の時に書いた(授業で書かせられた)手紙が6年の月日を経て私の元に届きました。新鮮。

ちょっとそわそわした気分で中身を見ましたが、さすが恥ずかしがり屋の私らしく、大したことは書いていませんでしたね。

「中学生の私は、委員会・部活動などで忙しいです。今は学期末テストもあるから、余計大変です。」

そうかそうか、私はそんなやつだったんだな(某物語になぞらえて)。
ちなみに今の私も忙しいよ(大学の期末試験1週間前)。
もう一つちなみに、その時のテスト、順位下がりますよ。

「20歳の私はどうですか?高校受験・東京五輪・大学受験を越えて、どうですか?」

おっと、東京五輪なる存在があった。
当時の私は感染症が流行ることなど知る由もないだろう。
それと大学受験、なかなかハードでしたよ。

ここまではただの現状報告に近いものであり、最後に一言添えられていた。「楽しい大学生であることを祈ります」

本人は気軽に、希望的観測のもと書いたメッセージなのだろうが、これは進路に迷う現在の私にはかなり重い言葉となってのしかかる。
今、何を楽しめているか。
6年前に描いた高校生だっただろうか。大学生だっただろうか。
(少なくともキラキラ女子大生にはなれなかったですね。)
6年前の、まだ何も考えていない中学生の私に比べて、今、何ができるようになったか。
私は何をしたいのか。

20歳の節目、これまで通り生きていくのも良いけれど、この頃の自分に少しでも誇れるように行動したい。
ノスタルジックな気分にもなりつつ、現在を省みた機会でした。

色々考えることがあることに改めて気付かされて、久しぶりにnoteに足を運ぶこととなりました。
私の頭の中は、思うことが沢山絡まり合って、でもその糸が絡み過ぎて、逆に一つの虚無の塊ができているような、もどかしい状態な気がしています。
そんな状態で書く文章なのでごちゃついていることは確かですが、たまには書くことも楽しいなと思いました。

ごくたまに、好きなように文章を書けたらいいなあと思います。
もし記事を読んでくださる方がいれば、純粋に嬉しいです。


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