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綴じ手帳、システム手帳それぞれの魅力とは?

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。
こんな思いを持ちながら活動しています)


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最近の相棒手帳はノートカバーをシステム手帳化したMini6サイズの手帳です。
システム手帳から綴じ手帳に変更し10年。
久しぶりにシステム手帳に戻ってきたのですが、両方を見てきた今だから、それぞれの良さがあるんだよな~としみじみと感じるようになってきました。
今日は、綴じ手帳とシステム手帳の魅力を独自目線で記事にしてみました。よろしければどうぞ!


綴じ手帳の魅力

以前のシステム手帳時代は、ないものねだりというか、隣の畑はよく見えるというか、使ったことがなかった綴じ手帳の世界にあこがれを抱いていました。
ページも変えられない中で1年を過ごし1冊を使い切る、
綴じ手帳ならば当たり前と言えば当たり前の制約の中で使い切っていく醍醐味。

例えば、ほぼ日手帳などの1ページ1日仕様ですと、たくさん張り付けたり挟み込んだりする方の手帳は、半年を過ぎると辞典のように分厚くなっていくあの感覚、すごい!素敵!

実際に綴じ手帳の世界に入ってみたところ、バリエーション豊かで豊富な種類の手帳があり、見ているだけで楽しくワクワクになってくる感覚。
ちょうど今の時期など手帳のお花畑か!という彩り豊かな手帳の世界。

そして様々な手帳家さんの手帳が発売されるようにもなり、それぞれ事前予約特典が付いていたり、カバーの色も複数色発売されていたりと、最大限楽しめるイベントは楽しんどこう!と自ら沼に飛び込み楽しんでいました。

一方で大手手帳会社さんの手帳についても、「この品質でこのお値段でいいの??」という価格で、しっかりした縫製と過去からの実績の中で、安定した使い心地、書き心地。
それぞれの個性が乱立した綴じ手帳の世界も存分に楽しんできました。

また少しずつ手帳沼にハマっていくと、いろんなテーマで手帳を使いたくなってきます。
綴じ手帳ですと、そのテーマごとに仕事のことはこの手帳、家のことはあの手帳、趣味活はこっちの手帳などと、手帳を使いたくて増やすのか、テーマが増えたから手帳を増やすのか、もはやわからなくなる状況になっていくことがあります。
すでに沼 ですね。
そしてそのことを一度自分の中で整理し、来年の手帳をどうするか考えるために、この時期は手帳会議が始まっていく。
そのサイクルが楽しくて仕方がないのです。

システム手帳の魅力

一方、システム手帳は、私の感覚かもしれませんが、システム手帳の外身に魅力を感じている場合も多い気がします。
革製品の精巧な仕上がり、最近のMini6やMini5などの手の中に入る小ささなど、革製品の小物を持っているような感覚で、常に眺めていたいし触っていたい!

そしてもう一つの魅力は1元管理できる楽しさ。
綴じ手帳と同様に、どんどんハマるといろんなテーマを書きたくなるし使いたくなる。でも綴じ手帳と異なるのは、手帳の中でカテゴリ分けできること、ある程度の量であれば1冊の中で分けることができます。
でも、欲しいシステム手帳が出てきたら、このテーマはこっちの手帳、あのテーマはあっちの手帳って分かれていってしまうのですね。
これも沼 です。

でも中身は意外にシンプル。リフィルも豊富ではあるのですが、綴じ手帳の豊富さに比べたら、それほど種類はありません。
というより、綴じ手帳と比べてしまうとはっきりと言いますが、地味です。
だからリフィル作家さんやそのシンプルなリフィルを彩るシールやマステ、はんこなど、また自分が好きな紙ものを挟み、自分らしく彩るアイテムで彩る人が多いのだなと思いました。

シンプルだからこそ、手帳を愛している人の工夫が冴えわたるのがシステム手帳だと思います。シンプルだからこうしたいという思いがあれば、自分仕様にできるところが、もう一つの最大の魅力なのではないかと思っています。

販売時の第一印象のGAP

この華やかさとシンプルさの対比は、販売しているお店に行ったときにも、とっても感じたことなんです。
Instagramの世界では、綴じ手帳もシステム手帳も平等に素敵な画像がたくさん上がっているのですが、実店舗では、意外と差があることに気が付きました。
先日、今年の手帳を見に有名どころの大手書店さんに伺ったのですが、綴じ手帳コーナーは、先ほど書いたようにお花畑のようにたくさんのカラフルな手帳が並んでいるのに比べ、一方のシステム手帳コーナーはその1/3くらいのコーナーにひっそりと地味・・・いやシンプルに飾られていてました。
人もまばら。いても年齢層高めの男性ビジネスマンしかいない。。
システム手帳コーナーの印象は10年以上前の状況と全く変わらなかったのです。
そのお店だからなのか、他もそうなのか。。
なぜなのか。。。
システム手帳を華やかに盛り上げている人たちは、きっとネット購入しているのでしょうね。。

個人的には、このGAPがとっても印象的でした。

売られている状況だけを見るとそれぞれの特徴は、華やかさとシンプルさ。
でも実際に使っていくと個性豊かに個人のスキに染まり育っていくシステム手帳。

最初からある程度華やかに彩られた手帳を育てて使うか、
最初はシンプルでも、徐々に自分好みに育て上げる手帳を使うか、
この違いがあるのだろうと感じます。

この夏からシステム手帳の世界に戻ってきた身としては、どちらもいいところがある中で、システム手帳をもっと使い倒したいですし、いろんな方にもっと使ってもらいたいなと思います。

これからはちょいちょいシステム手帳の活用や魅力をお届けできたらと思っています。

今日もありがとうございました。



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