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自分と向き合う手帳術

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私は、自分と向き合うということのために手帳を活用しています。 その手帳は、大学時代から社会人の間30年近い人生をずっと寄り添ってくれていました。私の人生の相棒と言っていいと思って…
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毎日を幸せな気持ちで繋いでいくための手帳活用

手帳は、その時々の自分の人生を色濃く表しているものなんだなと思います。 仕事中心の時の時間感覚と手帳との向き合い方 仕事を滞りなく進めることに手帳を使っていた時は、自分の人生を時間に起き変えて、すべてのことを時間軸で管理するようなイメージに囚われていました。 忙しかったので、その限られた時間の中に、今あるタスクをパズルのようにどのタイミングで入れるとうまく仕事が進むのかということを常に考えているイメージです。 そんな考えで過ごしていたので、その流れで産休に入ったときは、

【初めての手帳】手帳は毎日書かないとダメ?

手帳って、毎日書かないとダメ? ちゃんと続けられるのかしら? ていう疑問ありますよね。 毎日生活していれば、やっぱり忙しくなって手帳をつけている時間が無くなり1日放置。3日放置。そして1週間、3週間となっていしまうこと。 あります。 私は『心と体を整える』ということを目的に手帳を使っていた時期がありました。結局仕事が忙しいから、反対の方向に行きたくてこのような目的を掲げて、日々体を動かしたり、手帳に時間軸で感情の変化を書き出し、振り返りながら、その状態を別の視点で捉え直

【初めての手帳】相棒手帳と一緒に成長する幸せ

数日前より、シリーズ物で【初めての手帳】と題して、これから手帳を始めてみたい方向けに、独自路線でのご紹介記事を書き始めています。 ご参考になれば幸いです。 軽く振り返ると手帳とは、私たちの活動を支援してくれるツールなので、まずは自分が実現したい目的を決め、それに向けてどのように寄り添ってもらうのかを決めた上で、そのツールである手帳をうまく活用していくものになります。 その目的とは、どんなことを定めればよいのかというと、数年後の未来にどのような自分になっていたいのか。 いろ

自己実現を手助けする相棒手帳を広めたい

うちの家族は今日明日と、父子で実家にお泊りに行っています。 私にとっては、久しぶりのおひとり様。 なんと素敵な時間でしょう。 しかし今回はこれからのことに向けた準備活動に充てたいので、 真面目に家に缶詰めです。 これからの活動は、すこ~しずつやっていきたいのですが、もう少し準備がかかると思いますのでその間に。 これからの活動は、キャリアコンサルタントの資格を活かしながら、 カウンセリング業やセミナー業、情報提供などをメインに、人生の後半に向け皆様がより良い時間を過ごして

【手帳活用】働き方が変わるときは手帳との向き合い方も変わる時(その1)

そろそろ早いところでは、 2024年の手帳の先行予約が始まっていて、 その期日が7月末という手帳が出てきています。 昨年買っている手帳のCitta手帳も、pure life diaryも同様でした。 今年も半年が過ぎ、これから後半という時期に。 早い。。 以前ですと9月くらいに書店に手帳が出回ってくるので、 書店に行っていろいろ見て回るというのが毎年の恒例でしたが、 それよりも前に購入を促されていて、どうしようと悩んでいます。 なぜ悩んでいるかというと、 ちょうどこれか

相棒手帳の七変化~振り返って見えてくるもの~

私は、自分と向き合うということのために手帳を活用しています。 その手帳は、大学時代から社会人の間30年近い人生をずっと寄り添ってくれていました。私の人生の相棒と言っていいと思っています。 その手帳の見栄えや手帳の利用方法は、当時の私の好みや、どう寄り添ってほしいかの目的によってどんどん変わっていくものでした。 一度その遍歴を書きたいと思い、2回にわたって記録してみました。 その2回を振り返ってみて見えてくるものについて書いていきたいと思います。 振り返って見えてくるもの

相棒手帳の七変化~後編~

私は、自分と向き合うということのために手帳を活用しています。 その手帳は、大学時代から社会人の間30年近い人生をずっと寄り添ってくれていました。私の人生の相棒と言っていいと思っています。 その手帳の見栄えや手帳の利用方法は、当時の私の好みや、どう寄り添ってほしいかの目的によってどんどん変わっていくものでした。 一度その遍歴を書きたいと思っていたので、当時の手帳はほとんど残ってはいないのですが、2回にわたり記録しておきたいと思います。 出産期 なかなか子供にも恵まれず、

相棒手帳の七変化~前編~

私は、自分と向き合うということのために手帳を活用しています。 その手帳は、大学時代から社会人の間30年近い人生をずっと寄り添ってくれていました。私の人生の相棒と言っていいと思っています。 その手帳の見栄えや手帳の利用方法は、当時の私の好みや、どう寄り添ってほしいかの目的によってどんどん変わっていくものでした。 一度その遍歴を書きたいと思っていて、自分の押しを書き記すような感覚ですが、2回にわたり記録しておきたいと思います。 学生時代 最初に買ったのはシステム手帳でした