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時代臭さのする音楽

YOUTUBEでなんとなく音楽を聴くようになった。そうすると薄々感じていたが、自分の苦手とする音楽が如実に分かるようになった。そんでその時代の古臭さがすごいな~というポップスってけっこうあるなと思った話。

意外だがヘビメタやパンクみたいなギターをかき鳴らすような音楽はいつの時代もやってるなーという感じがあるのでそれほど時代臭さはない。センスの有無はあるけど初期衝動こそが大衆音楽と言えるのかもしれない。

そんで古臭いという音楽だけど、こういったバックにビッグバンドがある感じは古臭さがある。あたり前だが時代的のな古さだ。60年以上も前だ。戦後だ。最近はアンプも進化して、コンピューターもあるのでこんなに楽団員はいらない。というかビッグバンドなんて誰も聴いてないよという可能性がある。

ヒッピーの音楽も個人的には時代を感じさせる。サイケデリックというのだろうか。バンドのメンバー全員がクスリでキマッてる状態。なんでロックとかジャズとかブルースをやるのにクスリでキマる必要なのか分からない。

フュージョンやジャズロックも今となっては古臭いと思う。ジャズがしたいのかロックがやりたいのか?テクニックはもの凄いけどオリジナリティーに欠けるというか時代に流されているような感じを受ける。むやみに演奏が長いのもつらい。

こういったディスコも時代を感じさせる。他にもビージーズとか。ビカビカの衣装だからだろうか?良い意味でイモにしか見えない。

個人的に80sは違和感大爆発なのだが、それを言ったらキリがないので一言だけ。

LIVE AID的な映像を見ると全員白人。欧米の音楽業界は白人主導ですみたいな。ビルボードチャートは白人しかカウントしませんよみたいな。黒人やラテン系は小さいマーケットで頑張ってくださいよみたいな。イギリスだから仕方ないのか。そもそもイギリスにはルーツミュージックがないから。

90s以降は良く分からない。これらはネガティブな意見ではない。リスペクトだ。リスペクトしているが故のネガティブだ。

おしマイケル。

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