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新しい時代の音楽とは?

得てして70年代のロックは良かったとか、80sのアイドルはかわいかったとか、そういったことばかり言っているとどうしても視点が後ろ向きになってしまうのは否めない。ノスタルジーに浸っているだけではないかとも思えて一抹の寂寥感も押し寄せてくる。

とはいうものの最新の音楽には興味がほとんどないし、ビリーアイリッシュなんて知らないよという感じだ。

そういったときにドドーンと2030年にはどんな音楽がはやっているのかを予想するのも悪くない。

9年後の話だし、コロナ明けの話でもあるし、地球温暖化対策まったなしの時代に突入している可能性もある。

音楽を再生して聴く仕組みがどれだけ変わるのかだ。CDがどれほど流通しているのだろうか?もちろんレコードも。ゼロになっている可能性もある。以前指摘したように環境破壊のプラごみの話になるかもしれないからだ。

ではオーディオ装置はどうなっているのか。これもゼロになるのかもしれない。ほとんど全員がiPodで音楽を聴くかPCで音楽を聴いている。

では音楽家の演奏はどうなっているのか。もっとエコなものになっている可能性は多々ある。スタジアムやアリーナ級のライブはエコじゃないしさらなる新しいコロナもうじゃうじゃいるのでゼロになる。じゃあどこでアーティストはライブするのかということだけど、それは森や林みたいなところとなるだろう。それかよく街おこしみたいな感じで街の至る所でやったりだ。東京だったら高円寺とか横浜とかいろいろだ。もちろんアンプラグドであり増幅装置はエコではないとされる。

楽器はエコじゃないのでマホガニーとかの楽器用の木材の使用が許されなくなるのでほとんどなくなる。適当にそのへんにある箒を材料にしてバンジョーを作って弾くことになる。

つまり音楽は全般的に地味でアンプラグドでエコなものに変わっていく。そんで密な場所でのライブはしない。

結局結論は出なかったが、ほとんど確実に来る社会かもしれない。

おしマイケル。



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