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欧米大衆音楽から脱却を図る日々

80sくらいからマイケルジャクソンのような洋楽を聴き始めて、ビートルズやツェッペリンみたいなハードなロックを聴いてみたり、せっせとジャズやブルースみたいな渋い音楽を聴いてみたりして、すっかり欧米音楽が体に染みついてしまった後で脱却を図ろうとするのは難しい。

それ以上に日本のポップやロックにも欧米の音楽は影響を及ぼしていて、これからも脱却しようとするのも大変だ。サブちゃんや八代亜紀のような比較的に日本独特の歌謡曲がヒットするようなことも少なくなったのではないか。

日本も西側なので欧米から脱却する必要なんてないとも思うが、逆になぜ世界はこんなに広いのになぜ欧米の音楽ばかりを聴くのかもよく分からない。特にアメリカの音楽。映画も同じで、なぜハリウッド映画とかディズニー映画しか見ないのだろうか?今現状で脱欧米とか言ってるとヤバいやつに見られかねないが、アメリカの作られたエンターテインメントだけがエンターテインメントではないと思っている。

最近はブラジルのForro(フォホと読むようだ)を聴いている。カリブに影響を受けたブラジル音楽でブラジルのサンバとドミニカのメレンゲとハイチのコンパを合体させたようなものだ。

正直YouTube時代になったからこそ、世界中の良さそうな音楽を聴けるようになった。まあ探そうとすると大変だが、何となく見ているとたどり着くケースもけっこうある。

個人的には欧米音楽からの脱却をお薦めしたいのだが。どうだろうか?

おしマイケル。

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