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音楽と温暖化

東京は暑い。というのも発表されている気温にヒートアイランド現象による気温がプラスされるからだ。とはいうものの東京だけではなく、全世界的に暑いだろうと思う。暑いだけではなく全世界的な異常気象にも拍車がかかっているようだ。いわゆる地球温暖化だ。個人的に中国の1000年に一度の集中豪雨の発生場所がほとんど日本と同緯度だったので気になった。

どうすれば温暖化の原因の二酸化炭素を減らせるかだけど、ものを燃やさないことだ。

私の時代はCDの時代でとにかく大量のCDが流通していた。仮に小室哲哉が100万枚売れたら当たり前だが100万枚流通することになる。私もたくさんCDを持っている。CDはどんな名盤/珍盤でもいずれ燃やすことになるだろうと思う。CDはプラスチックだ。全世界の大量のCDを燃やすとなるとどのくらいの温暖化につながることになるのか?もちろんレコードもそうだ。特にレコードはポリ塩化ビニルなので燃やすとさらにダメなんじゃないかな。少し前に話題になったダイオキシンがジャンジャン出るらしい。もちろん燃やさないで投棄も絶対ダメだ。近いうちにこういった文化は許されなくなるのでは?

今の音楽の聴き方はものすごいエコだ。なぜなら音楽データのやり取りだけだし、バカでかいステレオで聴くというより小さいiPodでイヤホンで聴いている感じだ。私は難聴&耳鳴り持ちなのでイヤホンは出来ない。どうしたらいいのか?

では楽器はどうか?楽器は概ね木材だ。エレキ楽器はきれいに塗装されて無機質っぽいけど90%は木材だ。メタルパーツを取り除いて、最悪燃やさないで投棄しても大丈夫かもしれない。ではアンプやその他の周辺機器はどうだろう。全部プラスチックだ。またダメだ。

ぶっちゃけ音楽に限った話では全然ないけど、菅総理は2030年までに二酸化炭素排出を46%減らすと言っているけど、絶対無理なんじゃないのか?資本主義/消費社会はどこへ向かおうとしているのか?

たぶんつづく。

おしマイケル。



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