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アメリカ魂

goooodester morning !!!!!

エンジン全開フルスロットルしゃかりき怪力かっ飛ばしてハッチャケ

今朝は雪が降ってテンション上がってます♪

なんて綺麗なんでしょう

昨夜はモンゴルに引越した友達がラインをくれて、モンゴルってマイナス24度とか普通になるって!

強いな

北海道育ちの友達は全然平気だと言っていました

かっこいいな

行きたいなー

モンゴル

馬乗りたい

世界一の馬のレース観たい

広大な土地で、生き物が暮らすって、本当に知恵と強い心と笑いが必要だと思います

知らず知らずに人間も、その土地その土地の気候風土に順応して生き延びてきているわけで、だからこそその土地の食べ物、旬のもの、頂くことが一番その時に必要な栄養素詰まっていて、体にも馴染む、消化しやすいんだと思います

身土不二ってやつですね

私はこの考えが好きです


世の中ではまたコロナで持ちきりですが、テレビもニュースも極力観ないようにしているので、さらっとしか分からないし、求めなくても、人づてに情報は入り、その情報もまた真実とは限らないし、どうでもいい事もあります

私は、情報だけでもそこにすごい感情が揺れ動いてしまうので、ずっと前からテレビ無しの生活をしていたり、ネットでもたまにニュースを読んでもやっぱり良いイメージを得られないものが多いのであまり見ません


ネットって広告も、頼んでもいないのに検索ワードとかから勝手にオススメしてくれて、もう本当に世の中は情報ダダ漏れなんだなと思わされます

なので、私は住所不定無職年齢不詳性別不明未確認生命体とまではいかないですが、車や船で渡り生活もいいなと思うことがあります

とにかく自由で、自立し、自在に生きたいです

でも、旧車に乗ると目立ちます

でもって意味不だな・・・w

あ、私が昔の機械が好きって理由の一つが分かりました

「ゼンマイ仕掛け」がポイントだと思います

ゼンマイって、生き物の中にも同じ渦巻きがあるし、電波なども渦を巻いてたり、海の中にも渦巻きがあり、本当に奥深いです

ゼンマイといえば、機械式時計の美しさ、魅力、永遠に見ていられるちっちゃい部品達の鼓動はまるで心臓のようです

定期的にネジを巻いたり、巻いていないとだんだん秒針の進む速度が落ちたり、メンテナンスをしたり、壊れたら部品を交換したり、とっても人間にも地球にも優しいです

これぞSDGsです

バイクも車もおんなじ

見た目の美しさだけではないのです

板金屋さんが、トンテンカンテン、繊細な微細な手の指の感覚、音を聞いて、目で見て、優雅な曲線を作っていく

今の車は、ぶつけたら割れて、その部品全部をまるごと交換、買わなきゃいけない、その分生産もされなきゃいけない、燃費良くても、排ガス少なくても、部品を作る段階でも処分して燃やしても排ガスや薬品が多く必要で全くエコじゃない

その点、旧車っていうのは、融通が利きます

金属は溶かしてまた形を変えられます

コンピューターで制御されるメカは、その部品が壊れたら、電気がなくなったら、ただの重たい物体になるのに、レッカーとか、輸送車がないと動かせないのに、部品も丸ごと交換で、壊れて直せない場合は丸ごとゴミで、それがなぜ環境への配慮になるのか

ま、パソコン使ってnote書きながらコンピューターの批判ておかしいのですが

これからますますデジタルの進化というか、新しい技術や、なんでもかんでもネット、クラウド、オンライン、電波や電磁波ありきの生活が便利で快適で流行で最先端で常識でおしゃれで、なんならSDGsだ!って風潮もありますが

おかしさに気づいている人は離れると思います

もう追いかけないし、追いかけたくないし、追われたくないし、アナログでも、今までの技術でも十分です


オール電化住宅は本当に安心安全エコ省エネなのか、確かに火事の危険は減りますが、電磁波問題はクリアしていないし、電気が止まったらアウトです

非常時のための蓄電器、そのための太陽光発電、そのためのって出費で安心を買わなくてはいけないし、壊れたらまた買わなくてはいけないし、その製品を作るために使われているエネルギーや排出される産業廃棄物やゴミになった後にも環境への負荷がかかるのではと思うのです

そういう進化し過ぎな電化製品、追いかける価値あるのかな?と


確かに、旧車は燃料のガソリンを燃やして、排気ガスが出ます

黒いです

けれども、生産するときに出た産業廃棄物は、今ほどプラスチックも化学物質も発達していない時代です

天然だから毒性がないというわけではないのですが、リサイクルの観点でも、メンテナンスの観点でも、費用対環境への効果は高いと思います


ちなみに上記の写真は、アメリカのBonneville Salt Flatsで行われたレース会場での一枚です

もう8年くらい前ですが、私はそこに居たのです

かっこいい車とバイクと人がいっぱいで、幸せで興奮でアドレナリン尋常じゃないほど出ました

一面真っ白の塩湖の上を、渋いホットロッドカーやハーレーもただただまっすぐ走りスピードを競います

レース前夜に見た、バリバリの爆音で車体の低いホットロッドオープンカーに乗る渋いじいちゃんが楽しくてしゃあない感じで、もう、ここの部分においては日本人は敵わないなと思うのです

これぞ、アメリカの古き良き文化だと思います

まさに大人の本気の遊びです

本気のというか、そうやって一見バカなの?って思えるくらいに真剣に遊ぶのが本当に上手いというか、当たり前というか、人生ってそういうものなんだよなって気付かせてくれるというか

カスタム魂が半端ないので、徹底的にオリジナルな一品に仕上げてきます

遊び心もあったり、色やデザイン、フォルムなどアイディアも人それぞれだし、本当にどれも同じものがないので飽きないです

それが「自己主張」という強目の表現というのでもなく、もちろん派手好きならビカビカの目立つラメとか形とかすごいのもあるけれど、なんというか、自分を知っているからこその統一感ある表現というか、フラットな感覚というか

私は、日本では時々「ん?」って思う組み合わせが多々あります

ファッションでも、インテリアでも、車でも、建物でも

なんでも受け入れてきた和の精神もあるのはわかるけれど、なんでも合わせすぎて、相性とか、バランスとか、センスがないっていうか、自分のことすら分かっていない、テレビとか雑誌とか有名人とか、一部だけを見て真似て、残念な感じになる時があります


でも、私もそうなのかな

チョッパー乗りたいし、ずっと憧れですが、やはり男性みたいなポジションにはならなくて、ハンドルと、車体と、タンクの位置とか、シートの形と位置とか思う通りのバイクにしたいけれど自分に似合わないと結局乗られている感じになってカッコ悪いと私は思うのです

でも、エヴォに乗っていた頃よりは、ナックルは小さいので見た目には大丈夫だったはずです

ハンドルも長いとカッコ付かないと教えてもらい、妥協したのですが、乗っていくうちにまた変わるよーって聞いていたので、そういう風に、物と付き合う心も好きだし、モノって大事にすれば愛着湧くし、一体感が出るというか


つまり、そういうことです


勿体無い、とモノを捨てずになんでも溜め込んでいるのは、本末転倒で

私は高くても、一つ一つを大事にしたいです

お皿とか10個も20個も要らない

お気に入りが何個かあって、用が足りれば、もしくは、一つを工夫して用を足せば、空間も空き、掃除もしやすく、モノも大切に扱われて喜ぶはずです


だからこそ、バイクを手放した時は泣いてしまいましたが


出会いと別れがあるのが人生、ですね


今日も一期一会を楽しみます



皆様も良い週末を


最後までお読みいただき有難うございました♪

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