見出し画像

創られている?地球沸騰化

1)地球沸騰化とは

地球沸騰化は実際になにかが沸騰するわけではありません。グテーレス事務総長の独特な表現であり、世界平均気温が過去最高を記録した事実と猛暑による災害の大規模化を受けて、危機感を伝えるために使ったと考えられています。そのため、地球沸騰化を考えるうえでは、地球温暖化をセットで考える必要があります。

地球沸騰化の現象は世界各国で見られています。日本では、2023年の「真夏日」と「猛暑日」の日数が過去最多を記録し、熱中症による救急搬送人数が前年から急激に増加しました。

香港では、140年前に観測を始めて以来、最大雨量を記録する豪雨が発生、ギリシャや米ハワイ州マウイ島で生じた山火事は現地に深刻な影響を与えました。

このような事態は、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」にも影響を及ぼすことから、気候変動対策に向けた各国の行動をさらに加速させる必要があります。


「イベント・アトリビューション」とは


現在のテクノロジーを使えば、異常気象のシミュレーションができるようになっています。

イベント・アトリビューションという温暖化のシミュレーションで、コンピュータ上で、産業革命前から温暖化が進んでいないと仮定した地球と、温暖化が進んだ現実の地球とを比較して、個別の異常気象に温暖化が与えた影響を証明していく手法です。シミュレーションを行って、特定の異常気象が起きる確率などを計算したうえで比較します。


実際すでに起きている被害も公表されています。

IPCCの報告書より抜粋

漁業では、サケ、マスなど多くの魚種で日本周辺での漁獲量が落ちることも懸念されています。おなじみの寿司ネタがなかなか食べられなくなるかもしれません。


異常気象ではなく人工降雨?!


わが国においても自衛隊の飛行機に機器を装着していると内部告発がありましたが、特別難しい技術ではないようです。

雨を降らせる技術、いわゆる「人工降雨」や「気象改変」は、特定の地域に雨を降らせたり、降雨を調整したりするための技術です。

1. 雲の種まき(Cloud Seeding)

最も一般的な人工降雨の方法であり、以下の手順で行われます。

  • 化学物質の散布:ヨウ化銀(AgI)や塩化カルシウム(CaCl₂)などの微細な化学物質を雲に散布します。これらの化学物質が雲中の水蒸気を凝結核として働き、氷晶や水滴を形成しやすくします。

  • 飛行機や地上装置の使用:化学物質を雲に散布するために飛行機や地上からのロケットを使用します。

2. 大気の冷却

冷却技術により、空気中の水蒸気を凝結させて雨を降らせる方法です。冷却塔や冷却装置を使用して、特定の地域の大気温度を下げ、雨を降らせることができます。

3. イオン化技術

イオン生成装置を用いて大気中にイオンを放出し、雲の形成を促進します。この方法は比較的新しい技術で、研究段階にあります。

4. 風や気流の制御

風や気流を制御して、湿った空気を特定の地域に運び込み、降雨を誘発する方法です。これには大型のファンや風車が使用されることがあります。


実際、空を見ますと連日のように長時間消えない飛行機雲が確認されます。通常の水蒸気の飛行機雲は5分もせずに消えてしまいますし、長い長さを維持したまま確認できることはできません。それにたいしてケムトレイルと言われている化学物質入りの飛行機雲は30分経っても残留していて、確認することもできます。


沸騰化もコントロール可能?!


気温のコントロールも空中散布という同様の方法で不可能ではないようです。

  1. 太陽光吸収材料

    • 理論的には、黒色炭素(ブラックカーボン)などの太陽光を吸収する材料を空中に散布することで、局所的に太陽光を吸収し、熱を発生させることが考えられます。

    • 課題:大気中に大量のブラックカーボンを放出することは、環境汚染や健康への悪影響を引き起こす可能性があります。また、持続的に温度を上昇させるためには、頻繁な散布が必要となり、実用性やコスト面での課題が大きいです。

  2. エアロゾルの使用

    • 一部のエアロゾルは大気中で特定の化学反応を起こし、局所的な温度を変化させる可能性があります。

    • 課題:エアロゾルの使用は、環境や気象パターンに予測不能な影響を及ぼす可能性があります。安全かつ効果的に温度を上昇させるためのエアロゾルの選定や散布方法は、まだ十分に研究されていません。


世界中の人をコントロール?!


日本人も含める世界の人をコントロールするために、前もって誘導するように情報を流しているのではないかと思われます。

風邪対策のマスクや手指の消毒、ソーシャルディスタンスもウソだったと仕掛けた側のファウチ博士が白状しましたよね。
(2024年6月3日)

プロバガンダを使っていたということになります。電気代も上げ続けているのも何かしら高騰しているから仕方ないという情報を流します。実際電力会社は収益を上げています。
(利益伸ばしているなら、上げる必要性ないですよね)

プロパガンダは、特定の意図や目的を持って情報を選択的に伝えることで、人々の意識や行動を誘導しようとする活動や手法を指します。プロパガンダは、政治、宗教、商業、戦争など、さまざまな分野で利用されることがあります。

プロパガンダの特徴

  1. 選択的情報提供

    • 真実を含む場合もあれば、偽情報や誤情報を含む場合もあります。情報を選択的に伝えることで、特定のメッセージや見解を強調します。

  2. 感情的アピール

    • 論理的な説明よりも感情に訴える手法が多く使われます。恐怖、怒り、希望、誇りなどの感情を引き起こすことで、人々の意識や行動を誘導します。

  3. 繰り返しの使用

    • メッセージを繰り返し伝えることで、人々の心に刻み込み、信じさせる効果を狙います。

  4. シンボルの使用

    • 国旗、スローガン、イメージなどのシンボルを使用して、簡単に認識できる形でメッセージを伝えます。

プロパガンダの手法

  1. バンドワゴン効果

    • 「みんながやっているから自分もやるべき」という考えを促進する手法です。多数派に従うことで安心感を得る心理を利用します。

  2. 恐怖の訴え

    • 恐怖を引き起こす情報を提供し、その恐怖を避けるための行動を促します。例えば、戦争の脅威や経済崩壊の危険を強調します。

  3. 悪者設定

    • 特定の個人やグループを敵対視し、非難することで自分たちの立場を強化します。スケープゴート(代罪羊)を設定して責任を転嫁する手法です。

  4. 簡素化と一般化

    • 複雑な問題を単純な二分法で説明し、白黒はっきりさせることで、メッセージをわかりやすく伝えます。

  5. 証拠の選択的提示

    • 自分たちの主張に都合の良いデータや事例だけを提示し、反証や反対意見を無視する手法です。

いずれにせよ、何もできない現実はありますので、個人での対策をしていくしかないです。熱中症にならないように氣をつけないといけませんね。
ニュースをうのみにせずに客観的にとらえる必要はいくらかあると思います。
よかったら参考にしてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?