【現在】稼ぐことより楽しむこと2022

この記事は前回の『【過去】え！稼ぎたい欲は危険？！』という記事を読んでから読むことをおすすめします。

　では、本題に入りましょう。私はお金稼ぎよりも楽しむことに徹底しました。そうすることでお金も稼げます。自分が楽しくないことをしていても長続きしないし、お金に執着して視野が狭くなり、結果的にお金が稼げなくなります。そこで、私はサポートに力を入れました。前回はnoteだけのサポートを説明しましたが、他の事例も挙げて、理解度を深めていきましょう。
　
(その1)
　ロゴデザインに目をつけました。その理由は、起業する人やTwitterを使って情報発信する人が増えていたので、その人たちの顔となるデザインを作ることができたら、やりがいも感じるし時代的に需要があると思いました。また、ココナラでロゴデザインをしている人もいるそうですが、情報によるとココナラは費用が高い上にクォリティが低い、それだけでなく対応も悪く修正もしてくれないという声も多く聞いていたので始めました。元から絵は好きでしたが、ズバ抜けて上手かというとそうでもないと思います。ただ、楽しめそうだからという理由を1番に持ちました。ロゴデザインのやり方やどのようにしてビジネスにしたかは省きます。今回はあくまでサポートの仕方を説明していますので。

　ロゴデザインの活動が浸透してきたら、私は引退を発表しました。これには理由が2つあります。1つ目は、誰でも手軽にデザインできるアプリが出てきたから。クォリティはひとそれぞれですが、誰でも作れる状況の中でお金を取ることは楽しめなくなると思ったからです。2つ目は、早期引退することを決めていたからです。ロゴデザインの活動はとても楽しかったし人のためにできることなのでやりがいもありました。しかし、始めた時にロゴデザインでビジネスとして成り立ち、ある程度デザインしている人というイメージがついたら引退すると熱意してました。正直、1つ目の理由は想定外でしたが、元々引退することは決めていたので、引退が少し早まっただけです。
　そこから、私は企画に専念しました。ロゴ対決という企画をスタートして、まずは挑戦者を4名募集して定員オーバーしたらルーレットで決めました。次に、どんなテーマがいいかはTwitterの投票で決めました。挑戦者とテーマが決まったので２週間の期限としてロゴ作成をしてもらいました。そして、4人のロゴが完成したのでまた、7日間での投票数を競って1位を決めました。1位の方には賞金、他の3人には参加賞として私からの皆さんへ紹介をしました。

　これらにどんな意味や目的があったのか説明します。まず、デザインのルールや投票などをみんなに決めてもらうことで企画の認知が上がることに比例してデザイナーの知名度も上がります。また、賞金を設定することで対決への意欲が高まります。なので、ベストパフォーマンスを出しやすいです。どのようなデザインを描く人なのかを分かってもらえます。もし1位になれなかった人も紹介というさらに知名度を上げられるので効果絶大です。このように、企画に参加してくれたデザイナーの未来の手助けができます。結果的に企画終了後、デザインの依頼が殺到したと連絡が来ました。

(その2)
小説を書きました。現在、Kindleで出版されている「嘘と偽り-終始-」の前に作った幻の第1作目の小説です。内容を簡単に言うと、ひとりぼっちのボクという登場人物の面白い視点や考えから成り立つストーリーで、色々な登場人物が出てきます。短編をいくつかに分けていて、小説が読むの苦手な方でも読みやすい作りになってます。また、ノンフィクションなので共感できること、意外性を楽しめる小説です。
　では、その小説でどのようなサポートをしたのか。私は小説家として活動しようと思ったので、まずは小説家としての知名度を上げるために無料で小説を配りました。そして、読んでくれた方がdmで感想をくれたり、紹介してくれたりしてもらえました。このおかげである程度の知名度は上がることができて、今も小説家として活動しています。しかし、これだけが狙いではありませんでした。それは、多くの方に小説を書いてほしいと思ったからです。一人一人個性が違って、経験も違うからこそ、面白い小説は無限に生産されると思います。しかし、文字を書くのが苦手、そもそも小説に興味がないという人が多いので、そのような人でも小説を書きたくなるようになってほしいという思いもあって、読みやすい小説を書くように心がけてます。その思いが伝わって、小説を書いてみるだけでなく、中にはアニメーションを作ってみたという人もいました。

これらのように誰かのためにという思いがあることでサポートが成り立ちます。また、自分が楽しいことをしたら、周りも楽しい気分になります。楽しいという欲は稼ぎたい欲よりも魅力的で将来的にも価値があるものです。これからの時代は楽しんだもの勝ちです。2022は稼ぐよりも楽しいという思いでビジネスや活動を始める人が増えることを願っています。本当におすすめなので真似することはして、プラスαで自分なりのオリジナル要素を付け足してみて下さい。

次回は、これからの活動方針などについて記事を出します。どのようなプランを持って活動していくのか、皆さんの疑問解決などについて説明します。

活動方針で悩んでいる人、ビジョンが定まっていない人、私のこれからの動きに興味のある人はご覧下さい。まだ、フォローしていない人は、フォローして待っていて下さい。

【宣伝】
現在、小説家として活動しています。
Kindleで出版しています。気になる方はぜひ読んでみて下さい。

小説:https://t.co/tEBUUG9PUh

要約)新人女性弁護士がある事件に違和感を感じる。そして、謎の被告人と出会う。その2人が出会ったことにより、歯車が狂い出す。謎の被告人は、罪を犯したのか。それとも真犯人が存在するのか。偽りが交わる中で奮闘する。では、嘘と偽りだらけの世界へ。