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【悲報】小説家なのに読書が嫌い

この記事は前回の『【朗報】読書が苦手なあなたが小説を書きたくなる』という記事を読んでから読むことをおすすめします。

では、本題に入ります。読書が苦手な私がなぜ小説家になったのか。どうして noteで記事を書き続けられるのか。決して読書を克服したわけではありません。ただ、前よりも本に興味があります。この興味が重要なポイントとなります。

まず、人間の心理的に説明すると、人は自己中心的です。みんなが自己中心的だから、アニメやドラマのように世の中は上手く回りません。どこかで我慢しているのもあるから。しかし、自分の心は自由な世界です。何を思ってもいいし、どんなことでも考えていいです。自分にしかない世界が広がっているのです。その世界を使って文字にします。最初は妄想から取り入れたり、実体験を混ぜたり、箇条書きでもいい。とにかく文字に書き出すことをしてみて下さい。そうすると自然に文字数が多くなり、いつの間にか小説くらいの長さにはなります。苦手な方でも、短編小説などもあるので大丈夫です。逆に短編小説の方が初心者は向いていると思います。また、実体験で面白いことがあれば、それを元に少し話を盛ったりフィクションをつけると面白い作品ができるかもしれません。

また、読書が苦手な理由は前回話したように
・文字の間隔の狭さと文字数の多さ
・表紙やタイトルで興味が出ない
・本に興味がない
が挙げられます。(内容を詳しく知りたい方は前回の記事へ)このことを理解しているのは逆に強みとなります。読書が苦手な問題を1番知ってるからこそ、それを解決して本を書くことで読みやすく、タイトルに力を入れて興味を持ってもらえるようにできます。読書が苦手ということは大きな武器でもあります。自分の苦手な部分を得意にはできませんが、活かすことは可能です。苦手として処理するのではなく、その苦手を他に活かせるかを考えてみましょう。これは本だけでなく全てにおいて共通しています。

この話を聞いて、少しは本に興味が出ましたか?小説を書きたい人、伸び悩んでいる人は参考になりましたか?ぜひ、小説家になってみて下さい!あなたにしか作れない話があります。それを読みたい人も必ずいます。私も無名でしたが、Kindleに出版すると最初は数人でしたが読んでくれる人がいました。1人でも読んでくれると達成感がすごいです。また、その人から意見や感想ももらえたら良いです。それを今後の小説に加えれば、文章能力は向上します。

この記事を読んでも本に興味が出なかった人は、それでも大丈夫です。1つの記事を読んで変わらない人だって沢山います。しかし、苦手なことは放置しないで欲しいです。苦手を克服する必要もありません。ただ、苦手と一度向き合って、それを何かに活かせないかどうか考えてみて下さい。思った答えが出なくとも、考えたことで何かは見つかるはずです。


次回は、NFTについて記事を出します。NFTの内容というよりは、今後の予測です。NFTは本当に流行るのか?簡単に始められるのか?日本と海外の違いは?このような視点で説明していきます。

NFT好きな人、NFTをしたいと思ってる人、NFTを知らない人はご覧下さい。まだ、フォローしていない人は、フォローして待っていて下さい。



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要約)新人女性弁護士がある事件に違和感を感じる。そして、謎の被告人と出会う。その2人が出会ったことにより、歯車が狂い出す。謎の被告人は、罪を犯したのか。それとも真犯人が存在するのか。偽りが交わる中で奮闘する。では、嘘と偽りだらけの世界へ。

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