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【朗報】読書が苦手なあなたが小説を書きたくなる

 私は、小説家です。『嘘と偽り』という小説をKindleで出版しています。もし興味ある方はご覧下さい。

今回は、読書が苦手な人が小説を書くたくなることを教えます。私も読書は苦手です。でも、このようにnoteでは、記事を書いたり、小説を出版しています。読書が苦手でも小説家になれます。読書が苦手でも記事を書けます。それにはある方法があるからです。皆さんは、読書が苦手な人ですか?小説を書きたい人ですか?もしくは、本に興味ない人ですか?それでしたら、この後も読み進めてみると、あなたの中で変化が起きると思います。

まず、よくあるパターンで読書嫌いが読書好きになるとか文章書くのが苦手な方が得意になるとそういう商材とかあるけど、それって0→1のように見えるけど全然違います。嫌いとか苦手は0ではなくマイナスです。そこから1にするのは相当な努力や運が必要になってきます。

例えば、すごく美味しいトマトを作っても、それが認知されなければ意味がない。だから、"トマト嫌いな農家がどうトマトを本気で作ってみた"っていうコンセプトで売り出したら、「なにそれ?」、「美味しいの?」、「気になる…」のように良くも悪くもインパクトが強いから、ファーストインプレッションが高くなります。そこから実際に食べてみて美味しかったら誰かが紹介したり、リピートしてくれてどんどん売れます。そんな手法です。

まずは、読書が苦手な理由をいくつか挙げます。
・タイトルや表紙で興味が湧かない
タイトルや表紙はその本の顔です。内容は置いといて、顔で引き寄せれなければ、本を開くまでいきません。人間は視覚で物事の結果を8割決めます。どれだけ美味しいスイーツも見た目が悪ければ美味しさは半減します。これは見た目が悪いからです。これらを逆手に取ると、タイトルや表紙を工夫することで、本を開いてくれる確率は格段に上がります。例えば、「オレンジの皮を使った料理」か「驚愕!オレンジの皮だけで実を超える?!」だとしたら、絶対に後者を選びます。これには抽象的と具体的を混ぜて書いているからです。驚愕は抽象的で、すごい・やばいといった意味が込められます。オレンジの皮が実を超えるが具体的であり得ないことを実現している内容ということが分かります。このように、少しの工夫でタイトルや表紙は生まれ変わります。

・文字の間隔が狭い、文字数が多い
本を開いて見ると、文字の間隔が狭いと読む気が失せやすくなります。そもそも文字数が多い本は読みたくないです。このどちらにも共通することで、凝視して読まなければならないからです。集中して読むことで内容は入るけど、読む前から読む気が下がっている状態で読み出し、長い文字数が読めるのか。読むのは困難でしょう。では、どんなものなら読めるのか。文字の間隔が広く、短めの文字数です。文字の間隔を広くしても凝視はしますが、集中して見ている部分の周りの文字が消えてストレスが減ります。また、文字数が短いことで本を読む持続性を高めることができます。短いからここまで読もうとなれば、達成した時に快感を得て、また読みたくなります。このように、内容以前に文字の書き方を少し変えることで、読み手の読みたくなる気持ちを促進させることができます。

・本に興味がない
これが1番多いと思います。本に興味がなければ、そもそも本を書きたいと思いません。なので、まずは本を知ってもらいたいです。といっても本を読めということではなく、世の中には沢山の本があるということを知ってもらいたいです。例えば、自分の趣味がスポーツだったら、そのテーマの本をインターンネットで検索してみて下さい。数えきれないほどの本がヒットします。他にも料理の本、ゲームの本、投資の本など様々なジャンルが数多く存在します。また、今日は時間があるから本屋に行ってみたら、図書館に行ったりして、特に何かを長々と読まなくても、表紙だけをいくつか見たりすることで、どのような本があるかということを知れます。まずは何事も知ることです。先ほども言いましたが、本を知れとなると本を読めと表現する方がいますが、決して読まなくても本を知ることはできます。まずは一歩踏み出す前に本を知るという靴を選んでからの方がいいと思います。

このように個人的な意見ですが、本を読むのが苦手な理由を3点挙げさせてもらいました。全部当てはまらなくても、必ず1点は当てはまると思います。
私は皆さんに本を読ませたいからこの記事を書いているのではありません。本を書きたくなるような記事を書いています。なので、本を読めとは言いません。本を読まなくても本は書けます。内容は自分の発想力、経験、知識を磨き上げていけば本のレベルは上がります。私は小説家ですが、誰もが知る小説家ではないので本のレベルは語れません。ただ、本を書きたくなる方法は語れます。


本を書きたくなる方法は、、、、




明日の記事で説明します。その記事では、小説を書きたくなる方法だけでなく、どのような本が読まれやすいか、手に取ってもらえるかまでも説明します。本に興味がある方、小説を書きたい方、新たなことがしたい方は是非ご覧下さい。まだフォローしていない方は、フォローして待っていて下さい。

【宣伝】
現在、小説家として活動しています。
Kindleで出版しています。気になる方はぜひ読んでみて下さい。


小説:https://t.co/tEBUUG9PUh

要約)新人女性弁護士がある事件に違和感を感じる。そして、謎の被告人と出会う。その2人が出会ったことにより、歯車が狂い出す。謎の被告人は、罪を犯したのか。それとも真犯人が存在するのか。偽りが交わる中で奮闘する。では、嘘と偽りだらけの世界へ。

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