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STUDIOを活用したHPの作り方

ホームページ制作していますか?
今回は今注目のノーコードツールを活用したサイト制作についてまとめてみました!

それではここから本編です↓


STUDIOとは?

1. 魅力

参照:https://studio.design/ja

STUDIOは、日本発のノーコードツールで、Webサイトを制作することができるツールです。STUDIOの魅力は次のとおりです。

・アニメーションやエフェクトなどデザインの自由度が高いため好きな表現のサイトを作成できる
・コーディング不要で自由度高くデザインできる
・テンプレートの活用できますが、活用しなくてもゼロから実現したいデザインを実装できる
・ドラッグ&ドロップといった、直感的な操作で制作がすぐに行える
・チームや共同のメンバーと作成ができる
・サーバー管理が不要でサーバーを用意しなくても公開が可能
・サポートコンテンツが豊富
・アップデートの頻度が高くユーザーの意見を取り入れてくれる
・実装にかかるコストを抑えることができる

今回はいろいろなサイトで検索してみましたが、総じてノーコードツールであるSTUDIOは、サイト制作の自由度が高いことや、制作~公開までの速やさ、アップデートの頻度の高いため、使いやすさの向上や新機能の実装を挙げていました。




2. できないこと

今後のホームページはSTUDIOで制作すれば間違い無い!と感じてしまうほど魅力が多いですが、もちろんSTUDIOでも、できないことが存在します。

・他のCMSと比較すると実装できない機能が多い
・できない表現がそれなりにある
・無料プランと有料プランが存在し、無料プランによる制限がある
・公式にしかテンプレートが存在しない
・ネットや書籍といった情報源がまだまだ少なくコミュニティから情報を集めるのが難しい
・デザインツールの操作にクセがある
・メールアカウントが登録できない
・独自ドメインは別のサービスで購入する必要がある
・HTML/CSSのインポート・エクスポート・書き出しは出来ない
・スマートフォンで管理画面が使えない
・長期にわたってサイト運営をする場合はランニングコストがかかる

このように、書き出してみるとできないことも多いです。
以前はSTUDIOでは、JavaScriptやCSSなどの挿入ができません。HTMLの編集やCSSのボックス編集などもできないため、コードに触れられないようになっていました。
しかし、2023年6月に発表されたカスタムコード機能が追加され、<head>タグ内の末尾や<body>タグ内の末尾に独自のHTMLやJavaScriptを埋め込むことができるようになりました。
また、Figmaとの連携も良くFigmaで制作したデザインをプラグインを通じてそのまま自動でSTUDIO上で再現してくれるようになりました。
これらのようなアップデートは今後も続くと思われ、上記で書き出したできないことも日々解決に向かっています。




3. STUDIOを活用したサイト一覧

ここまではSTUDIOというツールの特徴をお伝えしてきましたが、実際にSTUDIOを活用して制作されたサイトを見てみましょう。

上記のサイトでは、STUDIOで制作されたサイトがずらりと並んでいます。
どれもおしゃれで見やすいサイトになっていますよ!



終わりに

今回は“WEB制作を、ノーコードで。”制作できる「STUDIO」についてまとめてみました。
自分自身もまだまだ勉強中ですが、少しでもお役に立てたら幸いです。
今後の内容や気になったことなどぜひコメント頂けますと嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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