友達って、なんですか。

信用できるかどうか、相手のことを。
そして、信用しても問題のない人なのか。
一般常識が通用するのか。
私はそんなことを考える。
そして、私自身にとってどれくらい価値があると思えるのか。
許容できるのか、この部分も大事。
友達だから、当たり前なんてことはない。
昔はあまりよく考えたことなかったけれど、人間を続けていると日々いろんなことに出会い、いろんな思考や感情が私の中を駆けめぐる。
長い時間、それはもう人間が成人だと言われるくらいの期間くらいよき関係だと信じきっていた人から心ない言葉を受けて、私は落ち込んだ。傷ついた。
そして、心から信じきっていた私自身が情けなくなった。
うまく整理はできないくらいのいろんな出来事があった。
一生懸命やったこともある。
一般的な表現だと、私は裏切られたような感じ。そう単純なものでもないのだけど。
安易に信じない。
自分の目で見て手で触れて、耳でしっかり確認する。これを徹底してるつもりでも、私は今回落ち込むことになってしまった。
友達とは、いなくてはいけないものなのか。
完全なひとりぼっちで生きていくのは不安かもしれないけれど、友達という枠にこだわる必要があるのかと思う。
幸いなことに、私には家族がいる。いわゆるパートナー。
夫婦であり、友人であり、理解者であり、親友でもあり、親のような存在でもある。なにげないことを話せる関係性が家庭の中にある。
私の強みのひとつはそこかもしれない。
家庭の中に絶対的な信頼をおける相手がいる。
私を裏切ったその人は、一人で強く生きようと鼻息荒く歩いている人だ。
この寒さやこの天候の不安定さは、その人の心身をまたややこしくしてしまう。
その状態に、今の私は近づかなくていい。
自分で立ち上がって欲しい。
私はもう、友達ではないなと思っているから、ストレスから少しはなれている気がする。
友達って、大事。
友達って、なに?
友達ってなんなんだ?
そんなことを考えるくらいの純粋さはもう、ないかもしれない。
だから私は、今日も明日も明後日もいい仕事をする。
回りの人の援助をありがたく受けながら。
ありがとう、連勤が終わったよ。
明日はお寝坊さんの日だ。

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