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猿之助さん。

こんばんは。
あなたがこれを読んでくださるとは思わないけれど、あなたに届くといいなと思って書いています。
あなたの姿や大きな声、素敵な声、上品なたたずまい、お手入れの行き届いた肌の艶やかさ。
私は大好きでした。
あえて、過去形にしてみます。
あなたの言葉を、今日の記事で知りました。
あの日の出来事や、あなたを取り巻く状況、そしてあなたに重くのし掛かるいろんなものの重さ。
そのすべてを私は知ることはできません。
それでも、想像なら少しはできるかも。
あなたが歌舞伎俳優ですと話してくれたこと、私はうれしかったです。
人は間違いをおかします。
どんなことにも、だと思います。
考え方も言葉も、価値観も、今までとは異なることになるとなかなかうけいれがたいものだろうと思います。
いままで相談することをよしとしていなかったと知りました。
お辛いことだったろうと思います。
またあなたのお姿を、舞台で拝見したいです。
猿之助さんだからできること、猿之助さんでなければならないこともあると思います。
どうぞ、生きてまたその素敵なお姿を見せてください。
また会えるその日まで、待っています。
いまも私は猿之助さんのことが大好きです。


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