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インフレーターマットについて

アウトドアにあまり興味ない方はこの言葉を聞いたことない方も多いのではないかと思いますが、空気を入れて使うタイプのマットレスのことを言います。主にテントの中や、車中泊などで睡眠の時に使われます。

エアベッドと似ていますが、インフレーターマットはウレタンなどの素材でできており、エアベッドはビニール素材でできています。
一般的にはインフレーターマットの方が硬めで寝やすいです。

【インフレーターマットの選ぶポイント👇👇👇】

厚みを確認する
  厚みによって寝心地が変わります。
  厚手・・・凸凹の土地、寒い時期におすすめ
  薄手・・・荷物を最小限にしたい、寝返りしやすい

  迷ったら4〜5㎝のものが一般的には良いようです


シーンに合わせたものを選ぶ
  どこで使うのか?・・・テント?車中?
  使用人数は?・・・・・家族?1人?
   (家族なら横幅が120㎝以上、1人なら50~60㎝くらいでしょう)


空気の入れ方が自動か手動か
  自動・・・空気孔を開くだけで勝手に空気が入るので、テント設営など
       で忙しい場合は、膨らます手間が省けるので良い
  手動・・・空気圧の微調整がしやすい
       価格もお手頃
      ※でもポンプが必要だったり、口で入れるものもあるので注意


生地
  凸凹した石が多い場所では、穴が開かないように強めの生地を選びまし
  ょう。
  この際、耐久性は
     デニール(D)→糸の太さ
     タフタ (T)→繊維の密度  
  を見ましょう。数値の大きいほど強い生地になります。


収納サイズ
  携帯性を考えて選びましょう。

◉そのほか、PVC加工とか書かれたものは水を弾いてくれるので結露にも強く、お手入れが簡単です。しっかりと防水加工したものが良いでしょう。
◉裏が滑らない加工になっているものの方が、寝返りごとにズレたりせず快適です。
◉中には縦の長さが短いものもあるようなので、荷物を極力減らしたい場合はその短いサイズで、足元に荷物などを置いて長さを補うこともできるようです。
◉連結できるタイプもあるので、使い勝手に合わせて選んでみても良いでしょう。

ここまでで、インフレーターマットなかなかいいじゃん!!って思った方にデメリットもお伝えします。

・片付けに(空気を抜くのに)多少時間がかかる
・穴が開くと使えない
・思ったほど膨らまないものもある

などがあります。一長一短ではありますが、快適なことは確かですので購入するときの参考になれば幸いです😊

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