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通じ合うのがとても嬉しい!

今日はコーチングを実施した。
お悩みがあるということで、

まずは傾聴に徹した。


クライアントの、特に感情の言葉や動きに注目をする。

クライアントは早く解決をしたい。
先に進みたいが、一人では頭の中がクルクルする。
そういうときは人に話をしたら頭が整理しやすくなったりする。

私はコーチングでは変化や感情の言葉が現れた時に、それについてさらに尋ねるようにする。

感情の言葉はとても大切だ。


大切だなと思ったことは私はその言葉を繰り返す。
その言葉を聞くことによってクライアント本人が、自分の言葉なのだが、第三者の言葉のように耳から入ってくる。
そして再度考えることができる。そこで、その気持ちを自分で味わう。
そして次の思考が生まれるのだ。

そうしていくうちに、頭の整理ができていくことが往々にしてある。

頭の整理ができにくそうであれば、クライアントの言葉をまとめて繰り返して伝え、「こういうお気持ちで良かったですか?」と聞いたりする。

そこで、クライアントは、
私はこう考えていたんだ、
私にとってはこれが大切なんだ、など気づきが起こる。

次に、こうしていこうと目標も生まれ、
その現状から目標に近づくためのアクションを考えることになる。

コーチはそのクライアントの一連の表現や表情からみえたことや
気づいたことをフィードバックすることも多いにある。
そのフィードバックを聞いてどう思ったかをクライアントに必ず確認する。

どのような目標を持つか、
そしてその目標を達成するためにどんなアクションをとるのかは
本人が選び、本人が決断するのだ。

コーチはクライアントの人生がより良いものになるよう、そばで伴走する。

コーチングの醍醐味は、
クライアントが笑顔を取り戻し、
元気になっていけば、これほど嬉しいことはない。

やる気になって前に進んでいく姿、これほど美しいものはない。

自分がこれまでやってきた経験や知識、スキル、感覚、気持ちを生かして
クライアントの話を傾聴して、
見えてきたことをフィードバックすることは、とても楽しくて、やりがいがある。

クライアントがスッキリしてないようであれば、
ここが重要かと思う点について質問をして、さらに考察してもらう状況を作る。

最近はこのようなスタイルでコーチングをしている。

そうすると、
クライアントは嬉しい変化や気持ちの変化が起こると報告もしてくれて、
例えば、クライアントの仲間にも私のことを紹介してくれたりすることもあるのだ。
その気持ちがとても嬉しい。

励ますつもりが、こちらが励まされて、元気になることが多々ある。

人って嬉しいことを人に話したくなるようだ。


それが私のコーチングで、
考える機会を得て、
アクションして、
幸せへ近づいていく第一歩になるのであれば、本当に嬉しい。

私も感動し、またがんばろうという気持ちになり、パワーももらえる。

こうして、人と人がどんどんつながっていく。

ざっくばらんに考えて、
悩んだ時は人に相談して、
お互いに助け合って、
またそこで元気が出て、
やる気が出て、
前進していけばいい
と思っている。

だってみんなお互い様だから。

助け合って生きていくのがとても嬉しい。

そう感じた1日でした。

#4  







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