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「酸味」と「甘味」とそれから「苦味」。このレモンケーキこそ僕の夏の風物詩。
連日の猛暑。
まだ7月だというのにこの暑さはまずいです。
夏はそもそも苦手で、毎年早く終わってくれと切実に思ってしまいます。
ただ、夏だからこそ食べたくなるお菓子があるのもまた事実。
今回は、僕の中で毎年恒例になりつつある「夏の風物詩」をご紹介させていただきます。
それがこちら。
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とびしま柑橘工房のレモンケーキです。
まずこのパッケージだけでもそそられませんか??
レトロな風合いに気持ちが上がります。
正直眺めているだけでも、視覚的に楽しませてくれますね。
十分に視覚的に楽しんだら、開封しましょう。
気になる中身はこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146727620/picture_pc_02ae0c6fbe7d0fe19e594b5e75a7fd3c.png?width=800)
ぱっと見「いなり寿司」と見間違えそうな見た目をしておりますが侮るなかれ。
封を開けた瞬間からレモンの香りが炸裂します。
僕はこの辺りから多量の唾液が出始めます。笑
さて、お待ちかねの断面はこんな感じです。
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美しい檸檬の果肉たっぷりのレモンペーストが見えてきました。
このペーストが「ジューシー」なんです。
焼き菓子なのにジューシーというなんとも矛盾しているいるようにも感じますが、本当なんです。
口に入れた瞬間は、レモン本来の「酸味」と、生地の「甘味」を感じつつも、レモンを皮ごと使っているからこそ、後から押し寄せてくる「苦味」がこのケーキを輝かせていると感じました。
このレモンケーキだけでも嬉しいのですが、キンキンに冷えたアイスコーヒーを合わせることで、夏を乗り切れそうなくらいの錯覚に陥りますね。
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苦味と酸味のバランスがレモンケーキに合うと思ってます。
この記事を書いていたら、また食べたくなってきました。
レモンケーキ自体が好きなので、毎年色々食べるのですが、このレモンケーキでスタートすることが最近の恒例になりつつあります。
今回は、夏が始まったなぁと感じさせてくれる風物詩の「レモンケーキ」についてのお話でした。
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