渡辺 心

「ブリンク外苑前」ショップマネージャー。埼玉県生まれ。専門学校で製菓技術を学び、フラン…

渡辺 心

「ブリンク外苑前」ショップマネージャー。埼玉県生まれ。専門学校で製菓技術を学び、フランスに留学。帰国後はパティシエとして活動するも、眼鏡の世界に魅了されキャリアチェンジ。ラグジュアリーブランドのアイウエアショップ店長を経て、2021年6月有限会社荒岡眼鏡に入社。趣味は菓子屋巡り。

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僕の人生を変えた一本の眼鏡

自分の人生を大きく変える「もの」に突然出会ったことはありますか? 僕にはあります。 6年程前、服を買うことが趣味だった僕は、「良い服」を大量に買い集めておりました。 ひと通り買ったなぁと満足げに鏡を見た時に、「あれ?良い眼鏡だけ買っていないな…」と気付きました。 「良い眼鏡」を買ってみたいと思い、初めての良い眼鏡探しに伺ったのが「ブリンク外苑前」でした。 学生時代から、眼鏡を常時かけていましたが、それまでは安価で手に入るお店にしか行ったことがなく、初めて入る眼鏡の専門

    • 眼鏡は、おデミなのがお好き-Some Like It Demi-

      「完璧な柄なんていない」 日々、「デミ柄」の眼鏡に浪漫を感じている渡辺です。 黒などの単色も何本も持っていますが、ついつい手に取ってしまうのはデミ柄なんですよね。 一つとして同じデミがないところも、好きな理由の一つです。 今回は、デミ柄好きの僕が実際に使っている、デミ柄眼鏡のお話しをしてみようかと思います。 良い色の「デミ」が揃ってますので、是非。 赤デミのElder_ARAOKAGANKYOデミにもさまざまな色味がありますが、この赤デミはなかなか見たことのない色味だ

      • コレを知らずに眼鏡を作って大丈夫?知って得する「め・い・し・い・き」

        「明視域」という言葉をご存知でしょうか? 僕は、眼鏡屋になるまで知らなかったです。 この「明視域」を知らないまま眼鏡を作ると、不便さを感じたり、目の疲れを感じやすかったり、せっかく作った眼鏡をかけなくなってしまうことも… そんな「MOTTAINAI」ことしたくないですよね? 今回は、知って得する「明視域」についてのお話です。 先ほどから魔法のように放っている言葉「明視域」とはどんなものか? 僕の少ない画力を駆使してざっくりと説明していきますね。 アナログですいません。

        • 「ぷっちん」すると現れる。魅惑のぷるぷる「蓮子餅」

          「蓮子餅」ってご存知ですか? 読み方は「はすこもち」と言います。 蓮の根のでんぷんを炊いて作る「わらび餅」にも似た夏のお菓子です。 夏の和菓子の中でも「心地の良い清涼感」と「つるっとした喉越し」を体感できるものが、「蓮子餅」です。 今回は、1872年創業の滋賀県を拠点とする老舗の和菓子屋「たねや」が作る夏の銘菓の「蓮子餅」をご紹介させていただきます。 これ、食べる前に作業があるのがまた楽しいお菓子なんです。 パッケージを開けると、このようにぷっくりとした丸いボールが入っ

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          「酸味」と「甘味」とそれから「苦味」。このレモンケーキこそ僕の夏の風物詩。

          連日の猛暑。 まだ7月だというのにこの暑さはまずいです。 夏はそもそも苦手で、毎年早く終わってくれと切実に思ってしまいます。 ただ、夏だからこそ食べたくなるお菓子があるのもまた事実。 今回は、僕の中で毎年恒例になりつつある「夏の風物詩」をご紹介させていただきます。 それがこちら。 とびしま柑橘工房のレモンケーキです。 まずこのパッケージだけでもそそられませんか?? レトロな風合いに気持ちが上がります。 正直眺めているだけでも、視覚的に楽しませてくれますね。 十分

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          多くの人にずーっと愛され続けていく「名品」とは何か?

          多くの人にずーっと愛され続けている「名品」ってありますよね? タイムレスデザインとか、ロングセラーと言われているものです。 例を挙げてみると、永谷園の「お茶漬け」とか、アサヒ飲料の「カルピス」とか、わりと最近のものだとUNIQLOの「ヒートテック」もそうだと思います。 同じように、時間の経過を経ても、全く色褪せない「名品」として愛され続ける眼鏡だなと直感したものがあります。それが、 Elder_ARAOKAGANKYO | エルダー_アラオカガンキョウです。 Elder

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