無観客ライブはどんな雰囲気であったか。

さて、3/15のステージの一部始終を。

渋谷Guiltyでの、田中万葉氏のカナダから帰国し1年振りのライブを祝うイベントでございました。

こちらは、昨年12月にカナダと日本で行ったレコーディングの模様を収録したMVですね。

今回は田中万葉さんのワンマンライブの中のバンドセット「孤独ナ音霊ハ夢ヲ見ル」で参加させて頂く事に。

そしてこの一夜は、色々な状況を踏まえて無観客ライブで行われる事に。

今まで全く未体験であった「無観客ライブ」。

普段は動画配信アプリSHOWROOMでリハーサル風景やトーク等も配信しているが、ガチのライブ配信となるとこの緊張感はまた別物。

メンバーもスタッフも初めての試みを控える中、サウンドチェックは進む。

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本番直前の1年ぶりの楽屋集合ショット!!

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幾つか参加させて頂いているプロジェクトの中でも、このグループの個々の音が集まった瞬間に醸し出す世界観と緊張感は別次元。

一年ぶりの、そしてオーディエンスのいないステージ。

とにかく、この音楽が持っている独特の緊張感が弛んでしまう事は許されない。その部分にはステージまでの心のチューニングにも細心の注意を払ったのでした。

そして本番のステージを迎えた訳でありますが。

当日のステージの模様はこちら!!アーカイブとして残っております。

良い意味で全く変わらない、素敵なステージになったと思います。

そこにお客さんがいる事と、そこにお客さんがいるつもりで、画面越しに音を飛ばす事。その違いをまざまざと体感しながら、だけど全ては自分でコントロール出来る事。瞬間瞬間にひたすら集中した。

身体の汗の量より手汗の量の方が上回る、独特の緊張感。

少し楽しめるようになってきたかな。笑

そんな中でも、インターネット回線を通じて、パソコンやスマートフォンの画面の前に居てくれる人達を思い浮かべながらのライブでした。

勿論、生のライブ、お客さんにはライブ会場で体感して欲しい!

そのこだわりは絶対だけど、今回のこの初体験をしてみて、ライブ配信というコンテンツもまだまだ色々な可能性を秘めているなあ、とも感じました。

そんな中、是非次は生のライブでお会いしたいですね。

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ご協力いただいたmahocast様、ありがとうございました!!

田中万葉ちゃんお帰りなさい!! そして素晴らしい仕事をしてくれた渋谷Guiltyのスタッフ様、メンバーもお疲れ様でした!!

実は4月以降も仕事で予定していたステージ2本が中止になった。

公演予定のライブも中々告知に慎重になるのも事実ではあるけど、

今しかできない事、こんな状況だからこそ出来る事、自分にしか出来ないこと。

そこにこれからも尽力していきたいな。

ありがとう。

xxx

Yui Honda



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