お盆休みは、草刈りに明け暮れました
とっても暑かったり台風が来たり、地震の注意など、なんだか落ち着かないお盆休みでしたが、帰省していた家族もそれぞれの居住地に戻り、静かになりました。
ある意味わが家は観光地に住んでいて、迎える側の大変さをとても感じましたので、この時期どこかへ出かけることは避けて庭仕事に専念しました。主に、草刈り。ボウボウに生えた雑草を刈る、刈る、刈る。もちろん、刈ってくれるのはパパさんです。
まだ何ヵ所か、花壇と畝にしたいところがありまして、そこの草刈りをバリバリバリとやってくれました。バリバリバリと書きましたが、まあ大量の雑草が庭を埋め尽くしていましたので、雑草の山が三つほどできました。
これを草マルチにして、土に戻していきます。その土地に生えたものを、その土地に敷いて戻す。なんとまあ、効率的な循環!そう思うのは私だけかしらん。
なんとなく思いついたものを植えていたりするのですが、ハーブが成長するにつれて、育ちが悪かったり(エネルギーが合わない)、成育場所が合わない子が出てくるので、その調整もしています。
こういうのって、実際に育ててみないと分からないので、実践を積んでいくしかありません。気候や土壌の状態も含めて、土地に合ったものが残っていきます。
そして、大々的に草を抜いてもらいまして、上の写真のところに畝を創ります。この場所は、家のエネルギー地場的に植えるものを選ぶので、なにを育てるか決めるのに苦労しました。
植えたいものは植えられない。植えても、家の中で生活している人間が苦しくないもの、家の土地だけでなくこの地域全体のエネルギーの流れを止めないもの、流れをよくするものを、吟味しています。もう一区画あるので、そちらに植えるものも探索中です。
物理的な部分では、建物の裏側で冬の間太陽が当たらない時間が長いのです。なので、耐陰性、耐寒性の高いもの。もしくは、春から秋にかけて栽培できる野菜か、といった感じですね。
ずぼらなわたしは、植えっぱなしで収穫できるものがいいですよ。テキトー星人なのでね、手間をかけたくない。そこら辺のジレンマを抱えております、ハイ。
理想とする庭のビジョンがあるかと言えば、実はあまりないのです。育てたいもの、土地のエネルギーに合ったものを育てるのが一番なので。栽培のメインはそちらです。
ただ多少、鑑賞するのによいゾーンを創りたいのです。道行く人にも楽しんでもらいたいですし、写真映えしたらいいよねと思ったりして。ま、試行錯誤しながら進めてみます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?