見出し画像

わたしはミントの生命力を超えられるのか

さてさて、ミントでございますよ、ミント。

地下茎を伸ばして増えるミント、一度地植えしたら終わり。全てがミントになってしまうミントテロ、そうだよね、爆発的な生命力、キケンだよね。と思いつつ、買ってしまったのですよ、ミントの苗を。

いえね、今うちの庭ではスギナが猛威を振るっております。うちだけでなく、両隣も前後も見渡す限りスギナ祭りです。薬草としても優秀なスギナ、春にはつくしんぼも食べることができます。美味しいです。

住んでいる人に必要なものが生えてくるという庭の草。なのでわが家にはスギナが必要なのかもしれません。が、私はスギナを食べたくないんです、飲むのもちょっと。別に生えていてもいいのですが、折角祭りを広げるならハーブがいいなあと思うのです。

地下茎で猛烈に増えるスギナに対抗できるのは、、、と考えたところ、やっぱりミントよね。

とまあ、そんな流れで冒頭にも書きましたが、ミントの苗を買ってしまったわけです。手元にやってきたのはオレンジミントさん。数ある中で、私が最も好きなミントです。ミントとしては、わりと柔らかな香りがするんですよね。
  

これがオレンジミントさま
北杜市にある日野春ハーブガーデンで購入しています
 

香りのことは置いておいて、さあ、これを地植えするかどうか、今ここでこれを書いていても、迷っています。どうしよう。爆発的に増えて手に負えなくなるのは、困る。お隣の敷地に出てしまうのも、やっぱり困る。うーむ。

しかし植えてみたい、育ててみたい、スギナとの共生がどうなるのか見てみたい。どちらが優位に働くのか見てみたい。というジレンマに陥っております、ハイ。

頭で考えていても解決策は出ないのよね、こういうのって。なので、身体感覚と直観でやってみるのです。


よし、植えよう!ミントを植えよう!(決意)
でも、オレンジミントはマイナス10℃まで耐えられるかどうか不確かなので(富士山麓、冬はけっこう寒くなります)、一つは地植え、もう一つは鉢植えで栽培します。

地植えの株は、お隣さんに広がりにくい方(間に道があります)に植えることにして、冬の寒さに耐えられるのかも含めて観察をしましょう。鉢植えの方は、寒さ対策は取りやすいですから大丈夫。


ドキドキするわ、ミントの地植え。ミントの活用法はたくさんありますし、どうしてもだめとなったら、根っこ引っこ抜きます。以前も栽培していて、根っこ引っこ抜きの処理をしたことがあります。(ので、何とかなるかな)

勇気が必要だったわ、今回の決断(大げさ)。果たして私はミントテロを超えることができるのか、、、続く。(予定)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?