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京都旅行 2023.4 大悲閣千光寺

前回、鈴虫寺と松尾大社について書きました。
今回は、その後に千光寺を訪問した時のことを書いてみます。


私にとってこの日のメインイベント。

松尾大社から嵐山方面には阪急電車で移動しました。


阪急嵐山駅から徒歩で渡月橋に向かいました。
途中で八重桜(だと思うのですが)がきれいに咲いていました。


渡月橋を見ると、「京都に来たんだなあ」と気持ちが高まります。


渡月橋は渡らず、桂川に沿って上流に向かって歩きました。千光寺への参道であることを示す道標がありました


対岸には百人一首で知られる小倉山。
お椀を伏せたような特徴的な形をしています。

この先、多少のアップダウンがあるのですが、引き続き、桂川沿いを歩きました。


渡月橋から20分ほど歩き、突き当りで左折して階段を上ります。

因みに突き当りには、かの有名な「星のや京都」がありました。


登り続けると山門がありました。

時間は計らなかったので体感ですが、階段を登り始めてからここまで10分程度だと思います。


このお寺を俯瞰的にとるのは難しかったので、公式HPから写真を拝借しました。


大悲閣千光寺は、京都の西、嵐山にかかる渡月橋から約1kmあまり上流へ行った所にあります。 江戸時代の豪商、角倉了以(すみのくらりょうい)が、大堰川を開削する工事で亡くなった人々をとむらうために、嵯峨の中院にあった千光寺を移転し建立させたもので、源信の作といわれる千手観音菩薩を本尊としています。 境内にある客殿「大悲閣」は、大堰川の切り立った岩肌に建つ観音堂で、嵐峡の絶景を眺める事ができます。

公式HPより


以下、お寺から撮らせていただいた写真を3枚ほど載せてみます。

切り立った岩肌に立つ千光寺からの眺めは一見の価値あり。この眺望を見たかったのです。

眼下には桂川が流れ、比叡山から続く東山の峰々、その途中には五山送り火の「右大文字」もあります。そして京都市街も望めます。

時間が16時頃であったせいか訪問者は少なかったです。因みにその時に来ていた方は、全員海外の方でした。

暫し景色を眺めてから、お寺を後にしました。


戻る途中に取った写真です。こちらから渡月橋を眺めるのは初めて。比叡山を背景とした渡月橋も素晴らしかったです。


渡月橋を渡り、「稲」さんへ。
ここで本わらび餅パフェを頼みました。

とてもボリュームがあって美味しかったです。

この日は、鈴虫寺(華厳時)、松尾大社、千光寺を訪問。好き好んで行ったとは言え、正直、疲れました。

ここでの休憩は清涼の一服になりました。
2階からの眺めも良かったです。

ここで十分に休憩を取った後、バスで四条に移動。奥さんと新京極、錦市場辺りを散歩し、錦食堂さんに寄って夕食をとり、宿に戻りました。

今回はここまでです。

翌日は奈良の吉野山に行ったのですが、次回、その辺りについて書いてみようと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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