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2020年2月の記事一覧
いつも不満が零れる人
Webを見ていると、いつも何かに対して不満を書いている人を見掛けたりする。不満を持つという事それ自体は、何かしらの目標に対して現状に不足があることを自覚し、次へ向かう力にもなるわけで、そこまで悪いことではない。ただしかし、常に不満の声を上げているばかりというのは、何かしらよくない兆候ではないかと感じてしまうこともある。
1つには、理想とする器が大きすぎる場合。コップ1杯の水が提供される場に、一斗
データを活かすということ
世間ではビッグデータだ機械学習だAIだと、大量の数値化された事象をコンピュータで処理して解を求める方法が流行りと聞いています。
かつては個人の経験によって支えられてきたモノが、技術の発達や複雑化によって、人の頭の中だけで処理するには規模が大きくなりすぎているのでしょう。
零細ながらCAE、コンピュータシミュレーションというものを生業としてやってきたもので、こうした新しい潮流に触れていかねばとは
最初の一歩はどう踏むか
悩む前にやってみればいいと人は言う。
実際にやった後になれば、確かにそのようにやってみたらよかったと振り返ることもあるでしょう。でもそれは、後になって思い返した結果。
右も左もわからないのにやってみろと放り出されたところで、迷わず恐れず一歩目を踏み出す蛮勇を持つなんて簡単ではないでしょう。
やってみればいい、落ちても受け止める準備がある。そのように言われるならば、チャレンジの気概が生まれるで
創る人、使う人、伝える人
世の中の人は何が得意かでだいたい3種類くらいに分けられると感じています。
・創る人、クリエイター。新しいモノを考えついて形にする先駆者。
・使う人、ユーザー。クリエイターの作ったモノを利用して価値を生み出す人。
・伝える人、セールスマン。作る人と使う人を繋げる人。
使う人と作る人というのは円環の最初と最後みたいなもので、使っているうちに新しいことを思い付いて創る人に転じる場合が大半と思います。