創る人、使う人、伝える人

世の中の人は何が得意かでだいたい3種類くらいに分けられると感じています。

・創る人、クリエイター。新しいモノを考えついて形にする先駆者。
・使う人、ユーザー。クリエイターの作ったモノを利用して価値を生み出す人。
・伝える人、セールスマン。作る人と使う人を繋げる人。

使う人と作る人というのは円環の最初と最後みたいなもので、使っているうちに新しいことを思い付いて創る人に転じる場合が大半と思います。

一方で、伝えるという行為は少し切り離された位置にいて、傍目にはその人自身は何も生み出していないのでは、と見られることがあるでしょう。

しかし、どんな便利なモノや革新的なモノも、使う人に知ってもらう、あるいは手に取ってもらうことが出来なければ、全く価値を発揮しないのが事実。良いモノならば広がって行くなんて幻覚です。

私自身はいまだ創る人にはなりきれず、ちょっと高度かもしれない道具をそこそこに使う人止まり。そして伝えるという力が大変に弱い。苦手です。

だからこそ、伝えて広げる力を持った人との繋がりを大事に、必要なところへ自分の出来る事が届くようにしたいなと思いながら。

自分自身の伝える力を少しでも強くするために、noteし始めています。

書き始めるまでの気力を貯めるのが大変なので、途切れ途切れになりながらでも、一歩ずつ。

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