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仁川空港以外で韓国PCR検査を受けるには 日本帰国に必要な陰性証明の項目

仁川空港以外で韓国でのPCR検査を受けるには


韓国で、仁川空港以外でどうやって検査を受けるか、わからないこと多いですよね。
韓国の当局が認定するPCR検査ができる検査専門機関と病院の一覧表をまとめています。(韓国・疾病管理庁 6月7日まとめ)
ちょっとページ数多いですが各地域ごとに出ています。韓国入国後の検査を仁川空港検査センター以外で行う場合や、日本帰国前の陰性証明取得の参考にどうぞ。(問い合わせは各自でお願いします)

疾病庁のリンクが、ダイレクトにアクセスできないため、出てきた文書一覧のうち、 冒頭の番号【2804】と記載がある6月7日付け「코로나바이러스감염증-19 유전자검사(PCR)시행 의료기관 공고 COVID-19 PCR Testing Medical Institutions」というタイトルの書類です。 書類自体は、ハングルと英文併記です。

これは最初に出てくる「検査専門機関」の一覧。このような形で地域ごとに出てきます。

仁川空港で検査を受ける方はこちらのnoteを参照

【7月12日追記】
検査後、自ら検査結果を報告するのかなど曖昧な点が多かったですが、入国後3日以内(→7月25日以降は「1日以内」(入国翌日の23:59まで)に変更)に受けたPCR検査について、7月14日以降はQ-Codeに事後登録する形に変更されました。

日本帰国時に必要な陰性証明の項目

日本に戻るときに必要な陰性証明であれば、検査を受ける機関の証明書に以下の項目が網羅されているかを確認しましょう。72時間以内の検査証明が必要です。
検査項目は、当初に比べてだいぶ少なくなったので、通常の検査機関であれば網羅される基本情報です。(ただし、日本語または英語で記載されている必要があります)

(1)氏名
(2)生年月日
(3)検査法
(4)採取検体
(5)検体採取日時
(6)検査結果
(7)医療機関名
(8)交付年月日

説明としては、以下のように書かれています。ご注意ください。

全ての入国者(日本人を含む。)は、出国前72時間以内に検査を受け、医療機関等により発行された陰性の検査証明書を入国時に、検疫所へ提示しなければなりません。有効な検査証明書を提示できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。

厚生労働省サイト