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音声配信は最強の武器になる(らしい)

今は耳の戦国時代。耳の奪い合いです。

Twitterスペース、ボイシー、スタンドFM、ポッドキャスト…

いろいろな媒体でいろいろな人がしゃべっています。
その理由はマーケティング効果があるからです。

商品を申し込んでもらうには、動画や文章よりも音声での訴求がいちばん効果的だと言われています。

なぜかというと信頼感を得るには音声がいちばんだからです。
考えてみてください。テレビに嫌いな人が出ていてもなんとなく見れるけど、ラジオでその人の音声だけを聴くのは無理じゃないですか?
これが現代版だとYouTubeとボイシーです。

その証拠にYouTubeのコメント欄ってアンチコメントが散見されますが、ボイシーのコメント欄ってほとんど荒れません。

嫌いな人の声ってトコトン無理なんですよ。だからボイシーで嫌いな人が話してるのを聴くのは我慢ならない、近づきたくもないんですよね。

音声コンテンツはファン化するのにめちゃくちゃ有効

嫌いな人の声を聴くのってめちゃくちゃ抵抗感があるんですよね。

逆に言うとそこまで嫌いな人じゃなければ、声を聴きなれてくると好感に変わっていきます。

これが音声コンテンツにみんなが力を入れる最大の理由です。

音声コンテンツはファン化に有効なんです。

音声コンテンツを利用している人は学習意欲が高い

ビジネス系インフルエンサーのしゅうへいさんによれば、インスタからメルマガに登録した人とVoicyからメルマガに登録した人でハッキリと質が違うと言います。

質というのはメルマガをちゃんと読んでいるかだったり、その後の商品の申し込み率だったりですが、これが数倍違うとのこと。

音声コンテンツを利用する人は学習意欲も高く、収入も高い傾向にあるようです。

だから伸びにくい音声コンテンツに力を入れるインフルエンサーは多いんですね。

トークスキルは武器になる

「野球やバスケが下手でも社会では問題なく生きていけるが、しゃべるのが下手だと仕事ができないレッテルを貼られる」

とある経営者の言葉です。
この言葉のようにトークスキルは武器です。
そして訓練しないと、このトークスキルは磨かれません。

音声コンテンツって実はかなり難しいんです。
自分の声を録音して聞いてみるとよくわかりますが、本当にひどいもんです。
僕は10分聴くのが限界でした。
簡単そうに見えてしゃべりって難しいんです。

まあそれは逆に言うと改善可能ってことだから伸びしろなんですけどね。

耳の戦国時代を生き抜くために

あなたが副業を志したり、他の人と違う生き方がしたいと思うなら、すぐにでも音声コンテンツに取り組んだ方がいいでしょう。

去年くらいから徐々に音声の波は来ていましたが、これからはさらに耳の奪い合いが加速していくのは確実です。

NFTの周辺ではそれが顕著で、誰も彼もが音声配信です。
情報をキャッチする側で終わるのか、自分が発信する側に回るのか試されているのは今この時です。

耳の戦国時代、生き抜いていきましょう。


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