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私が日常的に意識している21のルール

こんにちは、@satoshi_gfa18です。

年末年始、いかがお過ごしでしょうか。一年間の棚卸しを行っている方もいらっしゃるかもしれません。

本日は私個人が常日頃心掛け意識し、自らに課しているルールについて、何かこの時期の参考になるのではと思い、書きました。

まだ何事も成し得ているわけでなく恐縮でありますが、大企業での海外駐在経験やメガベンチャーでこれまで働き、会社員時代の副業や、独立後の話、ツイッターのフォロワー35,000など、多くの方に取ってより身近(かもしれない)目標を20代後半でいくつか実現でき、いまこの時点で自分が思うことを纏めたい、という気持ちから書きました。

凡人であるため(残念ながら)これといって秀でたものがあるわけでもない、そんな自分の体験だからこそ何か役に立つことがあるのではと考えています。これまでも色々な媒体で発信していたのですが、突き詰めるとこれらかな、という纏めです。個人的な内容も多く、予めご容赦ください。


ルールと言うと少し堅苦しい話かもしれませんが、日頃ふと意識していることで、おそらく参考になる話ができるのではと考えています。気軽に読み進めていただければ。

年末年始の振り返りと新年に向けた整理の中などで、得るものが何かあれば幸いです。(途中でツイートやブログなども参考リンクを多々挟んでいます)


1. やりたいことはすべてやる、迷ったら必ずやる

これは私が一番心掛けていることです。絶対に後悔したくないためであり、これは過去の経験から、自分がもう後悔などするまい、と決めて取り組み続けていることでもあります。

時間は有限で、人は死ぬ前にやらなかった後悔、あの時にあれをやっていれば、ということで後悔するそうです。そうなりたくない、一分一秒でも限りある時間をフルに使って充実したいと思い、20代進んできました。

私の中でいくつかあげると、SNSもブログもYouTubeも副業も転職も、すべてやりたいな、と思ったら必ずその日のうちに動き出すようにしてます。一歩踏み出すと、見えてくるものがあるためです。

やりたいと思ったことをすべてやる、というルールを自分に課すと人生は後悔がなくなります。

ただ、やりたいことをできる限り多く行うためにはどうするか、といった話も出てきます。色々とコツはありますが、ぜひ以下のVoicyも参考にしてみてください。


2. 必ず自分で決断する

1つ目と重複しますが、私は後悔をすることが嫌で避けたく、それがゆえに自分で決断することを常に課しています。多くの場合、自分で決めたことは後悔することはない、ということを経験から知っています。自分で決めたことは、誰のせいにもすることができないので、自分にしか責任はありません。誰かや世の中のせいにすることは簡単だけれど、自分で決めることで、限りなくそれをなくすことができます。

ご飯一つから生き方まで、自分の意志で決める、ということを(人に決めてもらうのでなく)まずは決めると習慣化してきます。

比較的人生に関わる大きな話でいうと、私は生まれ育ちが恵まれた家庭でなく、大学に進学はちょっと難しそうだな、という状況の10代でした。

が、将来のことを考えたら、大学に絶対に行きたいと考えた時点で、なんとか行ける方法を考え、賞与型と貸与型の奨学金を併用して進学しました。家庭では唯一大学に行かせていただき、恵まれていると今でも実感していますが、これは自分で私は進学する、と決めたためだと考えています。

自分で決めたことは絶対に後悔がありません。こちらの記事も読んでみてください。


3. 目標から始めてそのようになりきる

新卒時、海外で働きたいと考えていたものの、どうにもいけるような道がなかったので、いっそのこと海外に行ける人材であるかのように、英語の翻訳業務を部署を越えて買って出たことが話として一つあります。

当時のTOEICは850ちょっとで、まだまだ海外でバリバリいけます!とは言えなかったところもありますが、そうしたらいつまで経っても行けないと思い、機会を創り出すように動きました。

目標を達成した自分はどのような姿となっているか、ということを意識して、そのように現在の自分からなることは必要であるように思います。

これはハッタリというわけでもないですが、イメージして行動し続けることでその通りになる、と私が尊敬する先輩が言っていたことでもあります。まずはイメージすることから始めても悪くないと思います。


4. 公言したことは必ずやり切る

これもとても大切なことでありますが、一方でとても難しいことでもあります。私は元々とても意思が弱く、継続が苦手な人間で、さらに精神論みたいなことが嫌いな人間であったのですが、敢えて宣言する仕組みを使ってみたところうまくワークし、これを続けています。時には親しい友人であったり、組織の仲間であったり、そしてツイッターなどパブリックな場で宣言することもあります。

決めたらやり切る、ということを小さなことから始めて見ると、夢中になってきます。本来は絶対に納期を遵守すべきですが、多少期間が遅れたとしても、決めたことをやり抜くことで自信もついてきます。

以下は一部抜粋で少々分かりづらいのですが、ツイッターフォロワー10,000と決め、それに向けて最後は是が非でも追い込む、という行動は必要かなと考えています。

ここを一つでも妥協してしまうと、成長に対して甘くなる習慣がついてしまう可能性があります。日々自分にプレッシャーをかけ続けていますが、結果的にそれはプラスに働く方が多いように思います。それはだいぶ辛いことが多いけれど、目標を達成できるためにうまく機能するのであれば、使わない手はないのかなと思うようにしています。


5. 変わり続けることを肯定的に考える

決めたことをやり抜くことは大切ですが、変化し続けることは大切です。時代に合ってないことをやっていては、働き方も、働くフィールドも、ライフスタイルも何かと損というのか、うまくいかないことも多くあります。

例えば、既に終身雇用的な考え方も崩壊しており、さらに副業解禁などの益々進む中、社外の人と積極的に交流したり、自分を発信していくことは誰もが言わなくともわかることです。

加えてホワイトカラーとしての仕事もなくなり、人々はクリエイティブの方向などで勝負しなければコンピューターに代替されてしまうのでは、といった議論もあるそういう時に、やはり「石の上にも三年」「35年ローンを組む」というのは、時代として合ってない、そういった行動はリスキーだなと思います。

私が独立し、起業したのも、時代に合わせた働き方がこれである、と感じたためでもあります。もちろんこれまで働いてきた領域で独立したり、用意周到に準備をしておくことは大切であり、そのためのバッファは必要と思いますが、やはり変わり続けることを常に頭に入れておく意識はマストです。


6. 損切りを早くする

変わり続けること、という文脈で一つ大切なことは損切りです。

個人的なエピソードを少しご紹介すると、小学校3年生の時にサッカー部に入部を考え、一度入部したのですが、練習は非常に楽しく、ミニゲームという試合でも活躍し満足して帰宅したのですが、なぜか自分には向いてないと思い、1日で辞めたことがあります。

高校の頃には、入学時から一人なぜか坊主で野球命で駆け抜けておりましたが、ある日受験に専念するために辞めることを決め、これまた試合で活躍した翌日(まったく本筋と関係ないながら1番センターで2安打)に、突如退部を申し出ました。大学のサークルや、7年勤めた会社、転職後の会社も、いずれも特に何かあったわけでもなく、辞めるべきだ、と思った瞬間に行動していますが、これらの選択もすべてプラスにワークしています、

これは直感だけで動くと言うよりは、合理的理由を裏付けるものが直感であるというケースです(部活などは勘的要素が強いのかもしれませんが、、)。

お伝えしたかったこととしては、決めた時点や、違和感を感じた段階ですぐにアクションをする方が、個人的には良い方向に繋がると考えています。


7. 群れない

何かを達成するためには、英語でもSNSでも、一定時間コミットする必要があり、つまり自分の時間が必要となるため、基本的には群れない方がうまくいきます。また、クリエイティブなアイディアや、差別化となるイメージを思いつこうとする場合は、人が思いつかないこと、人と違う意見が必要で、それは一人で感覚が研ぎ澄まされたときにしか発揮されないと思います

私はツイートをする際はブログを書く際など、良い意見が思いつく時は、必ず一人でいる時です。一人でいる時間が長いほど、自分の感覚は洗練されてきます。

個人的にはパーティや飲み会なども大好きで、よく参加しますが、私の土台を作っているのはまた、社会人始めの1-2年で仕事後に深夜まで、会計や英語を勉強していた時や、その後シェアハウスなどの生活を経てまた一人となり、20代半ばに毎晩スタバに籠もって夢の実現に向けて、作業していた時が大きかったと思います。

現在も、ほとんど人とのパーティやイベントには参加しません(本当は非常に好きで、時間がある時には積極的に行きたいのですが!)。また少々脱線しますが、アメリカでは基本的にアメリカ人の知人と多く過ごすようにしており、日本人同士で群れないようにしています。それは別に日本人の繋がりを悪く思っているわけではないですが、その方がアメリカのことを多く知れるのでは、と考えているためです。来年でアメリカは通算4年目になりますが、留学中や駐在中を含め、日本人の仲良い友達も作っておらず、ネットで仲良くしてくれる人とライトに付き合う程度で私は十分かな、といまのところは考えています。


8. 予定を入れすぎない、常に身軽にしておく

予定が入り過ぎている生活が続くと、身動き取れないことはないでしょうか。個人的にもそういった生活をしばらく続けていた過去があり、ある日まったく予定が入らないほうがやりたいことができる、と気づき、独立後は特に、非常に機動力が高いスケジュールにしています。

これは、どこでも働けるようにしておく、という意味でもあります。どんな状況でも仕事をできる機動力を心掛けています。

私は常にPCかタブレットを持ち歩いており、仕事で必要なときなどは近くのカフェに駆け込み、仕事をできる状態を作っています(持ち運ぶのは少々というかかなり重いのですが、、)。

些か信じがたいネタのような状況ではありますが、いまこの原稿は地下鉄に乗りながら、MacBookPro15インチを広げてカタカタ打っています。世間的に非常識と思われるかもしれないですが、それでもこの時間に書きたいと思い、また後の予定を考えると、この時間にある程度のことを書く必要があるなと思い、書いていますが意外と集中できています。

ちょっとネタのようですが、写真で見るとこんな感じです(笑)。アメリカでは他の人が何をしていても、基本的には誰も気にしません。

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9. 来る者拒まず去るもの追わず

これは上記ツイートの通りですが、人の考え方は変えることができず、時にどんなに自分が願っても去ってしまう人もいるし、その逆もあるかもしれない、という話です。

人との別れは時にとても悲しいですが、それは変えることができない必要なことでもあります。人はそこから学ぶしかなく、自分の人生に集中して、来る者拒まず去るもの追わず、とする方が前向きな生き方ができます。

とはいえ、なるべく人と良好に長い関係を作れるように、自分も妥協したり、人に嫌なことや態度を取らない、というのは最低限大事であるようにも思います。


10. 誰にも期待してもらわなくてもやり続ける

自分はこんなに仕事を頑張っているのに、こんなに英語をしているのに、という時に、それを認めてもらおうとしてもうまくいかないケースが多いです。

が、すべて自分のために取り組んでいる、という(本来そうあるはず)シンプルな事実に気づき、ある程度やったと思える経験があると、人は崩れづらくなります。

結果が出るところまで、まずはやり続けてみる。そうすると、それを認めてくれたり、よいね!と言ってくれ、前向きな良い人が集まってきます。

私自身の一例を上げると、10年近く鳴かず飛ばずで発信を続けてきたツイッターなどもそうでした。(海外のテックニュースを訳してツイートなどをしていました)

以下のブログにも纏めていますが、それでも自分が勝手に始めたことだから、改善して良くしていくべき、と思ってやっていました。この経験は、一つ自分のためにも続けてよかったな、と思います。

また、海外駐在中、会社のIT責任者として全米にある拠点を統括する役をやらせていただいていたのですが、この時は赴任前から自社に対する印象が悪く、マイナスからのスタートで、この時もまた期待されないところからプラスに持っていくことが私として何よりの喜びでもありました。

期待がない時こそ、頑張り時。その経験は必ずプラスになると思います。


11. コスト意識を徹底する

ついでは、やや具体的な行動の話をします。

私はコストについて(特に会社)比較的シビア目な感覚を持っています。それは以下に記載の上司の影響と、自分が昔からあまり使えるお金を持っていなかったためです。

人はお金を稼ぐほど、ジャブジャブと使うようになり、それが投資だなんだといって高くなる傾向にあります。収入が上がっても、飲み歩いて気づくと全然お金がない、という人の話もよく聞きます。

私はお金を使うポイントはいくつか決めていますが、一方で使わないポイントを多く決めています。一例に服は安いものでも、3年5年と来ます。社会人9年目ですが、新卒時に買った靴をずっと磨いて履き続けていたりもします。

一方で、体験のためにはお金を使うようにしており、客先へ同行したく出張を自腹で行ったり、海外の視察のようなものも自腹で行っていました。

これらは自分としても気合が入っている分、得るものも多く、またお客さんや上司など人の心にも伝わるものが合ったと思われます。

また、後述していますが、人のためには積極的にお金を使うようにしています。30過ぎた自分がハイコレステロールなものを食べるよりも、連絡くれた後輩が良いものを食べることにお金を使う方が何かと、全体としては、合理的でプラスであると思うようになってきたりもしています。

独立した現在もコスト意識は徹底していますが、私はこの考えは忘れてはいけない大切なルールだなと思います。


12. 多様性を大事にする

多様性というのは誤解されやすい言葉ですが、私が思うに、頭のおかしい考え方こそ大切にするという話、と考えています。

自分と違うものを人は嫌います。頭おかしいなあれ、といいますが、それを受け入れると見えてくるものは多いです。イノベーティブなものは同質からは生まれず、必ず異質からです

私はいじめられた経験もなければ、いじめた経験もないですが、そういった標的にされやすい、社会的マイノリティとされる同性愛者の方や、社会的弱者と言われたりもする方はより生きやすい社会になるべきと常に思っています。それこそ、先進国で生まれ育った私達の義務(というと堅苦しいですが)みたいなものでもあり、自分自身恵まれている実感があるので、そういった感覚がより馴染むといいな、とも考えています。(Veganもある種、そういうところがあります)


13. 戦略と臨機応変のバランスを保つ

今年の元旦に書き、一年間で最も読んでいただいたnoteの一つが以下ですが、私は人生とは戦略が何より大切で、凡人こそそうであるべき、と考えています。

戦略というのはあるべきで、一方で臨機応変に何事にも対応できる力がとても求められているのが昨今の世の中です。

戦略は大きな指針として持つのは良いけれど、それだけでは対応できない要素がより増えてきているな、という印象を日々持っています。そんな時に、波に乗る、というのか、人としてのノリの良さを持っておくことが目標を達成する癖をつけれた後にやると良いことなのかな、と思います。

しかしまずは戦略あって、それに進むのが基本路線であると私は思います。その方が何かを成し得る確率が上がると思うためです。

こちらのYouTubeもぜひ参考にしてみてください。


14. 健康を圧倒的に大切にする

これは言わずもがなかもしれませんが、マストです。

敢えてこの必要性に私が言う必要はないと思われますため、個人的に特に意識していることを箇条書きで記載します。

・絶対に最低7時間は睡眠を取る
・風邪を引き始めたら即帰宅し、同日中に治す
・食べるものは直感的に体に良いと思うものにする
・運動(ジムなど)は最低週2回する
・ストレスを溜めない工夫を常日頃実施する


15. MustであることとNice to haveを分ける

たくさんの物事がある中で、正しい選択・決断をするためには以下のプロセスがうまくワークします。

絶対にやらなくてはいけないこと・なくてはならないこと(Must)と、あったら嬉しいなということ(Nice to have)に分けるということです。

これは何事にも言えることで、冒頭で確かにやりたいことはすべてやるべき、と書きましたが、限られた時間の中で選ばなくてはならない時は、必ずこれに沿って考えるとうまくいきます。

シンプルながら、多くの場合はNice to haveのことに固執しているケースが多いとも思います。

例えば私の場合は、以下のnoteにも記載しておりましたが、直接的に必要でない能力をつけることや英語以外の言語を取得すること、などはMustではないとして取り組んでいません。


16. アジャイル的に動く

これはスタートアップ関連の方は馴染み深い考えと思いますが、要は「走りながら考える」というものです。

システム開発においては、ウォーターフォール型とアジャイル型という2種類の開発手法(ほんとはもっとある)がありますが、前者はしっかり計画を立ててからそれに基づいて進んでいくやり方、後者は作りながら検証して直していくやり方で、後者はPDCAのサイクルが早く、プロジェクトの成功確率も高いことが大手コンサルファームなどの研究でも明らかになっています

そういった巨大システムの話だけでなく、これは個人の生活、小さなプロジェクトにおいても同じことをやった方がうまくいきやすいです。

例えば、ツイッターなどは仮説検証して取り組み続けてなんぼ。考えているよりも、習うより慣れろ、で手を動かしながら進んでいきましょう。現在、起業も同じかなと思っています。


17. お金は人のために使う

これは完全個人的な話です。よく、お金は巡り巡って自分に返ってくる、という話を昔親に聞かされてきたため、なるべく他の人に積極的にお金を使うようにしています。

そして、敢えてこれを書いている理由としては、そのことにより、結局は人は得るものが多くなる、というためです。道徳的で堅苦しい内容かもわかりませんが、個人的にはおすすめです。

やや綺麗事かもしれませんが、収入が少なかった頃からそれなりの金額を自分以外のために使っていました。具体的には伏せますが、社会人初期の際は特に家族のために使ったりすることが多く、自分の彼女にも自分が支払うように心掛けています。東京にいた際は、ホームレスの人にお金を渡しに行ったり、お弁当や野菜ジュースを買って渡していたこともあります、明らかに奇妙である行動と思う方も多いと思うのですが、一点特筆すべきこととしては、私はいずれも身近な人のためにしか使っていません。それは自分が世界を変えるような大きなことを考えるよりも、まず目の前にいたり、身近な人で困っている人に貢献するようにすることが大事で、それが巡り巡って自分に返ってくるような気がするためです。


18. 仲間、応援してくれる人、恩師を大切にする

自分にプラスをもたらしてくれたり、応援してくれる方、お客様、上司、こういった方々は絶対に裏切らないようにしています。これもある意味、自分のポリシーみたいなもので、恩というのはいつまでも忘れがたいものであるなぁと思っていることなどが理由です。

どこかで関係がなくなってしまった人も、私にとって恩師は一生恩師であり、それは変わりません(そこに漬け込んでくるなどがあったらそれは残念ながらスルーする可能性が高いですが、今のところそういったことはありません)。自分にサポーティブに接してくれる人を大切にすると、自分もそういった機会に恵まれるのでは、と思います。

やや、恩着せがましく聞こえるかもしれないですが(笑)、特に独立すると、仕事をいただけたり、自分の商品を購入してくださる方にも本当にありがたい気持ちでいっぱいです。このnoteをお読みいただいている皆さまも、本当にありがとうございます!


19. ポジティブである

大切なことを忘れておりました。私がルールとして大事にしていることで、特に大切であることはこれです。

ポジティブであることの効用を敢えて語ることもないかもしれませんが、一番わかりやすくいうと、ネガティブなことを見てもポジティブに捉えるというとうまくいくことが多いです。

ネガティブ、不平とは機会であり、これをどう活かすかは自分自身の気の持ちようで分かれます。常にポジティブでいるようにして、「うわ、こんなありえんことが起こってしまった、ワロタ」くらいの感覚で入れた方が、自分も周りも救われます。

一方でポジティブな人だけが自分にとってプラスなわけではありません。

時にはネガティブなことを伝えてくれる人も、それをポジティブに活かすことができるならば、ポジティブでプラスにワークさせることができます。

すべては自分次第、前向きに本日も進んでいきましょう。


20. 長期視点で考え、達成するまでやめない

人生とはマラソンのようなもので、凡人であるほど、すぐには達成できないため、5年、10年と先を見越して継続して、行動することがマストです。私が好きな経営者であるアリババの、ジャック・マー氏も同じことを言っており、私もこのことに大変に同意しています。

Voicyで20代の個人キャリアのことについて、長期視点で取り組んできたことで上手くいったことが多かった、と話しておりますが、結局、人は諦めなければ何事も成功します。極論ですが、何事もほぼこれで、諦めないようにやり抜く力を持つことはどんなことにおいても必要です。

私はへこたれない自負があり、会社員時代や独立してからも、気持ちが折れることはないなと思い、起業しました。それはこれまで経験してきたことを鑑みると、自分はここで終わってはいけない、ここで潰れるわけにはいかないな、と思い、立ち直ることができる力になっています。

常に強い気持ちでなくてもよく、ただ結局は立ち上がる、というサイクルが大切です。

私は何を目指して生きているのかというと、アメリカの成功に向けてです。私なりに、自分の良さを最大限活かし、できることで30代を勝負していく所存で、これを達成するまでは諦めません。


21. 人にやさしく

最後はこれです。結局、人として最後に来るべきことは人格で、それを小難しい言葉でなく、わかりやすく紐解くと、私は優しさであると思っています。暖かさや愛情、とも言えるでしょうか、優しさあるところに良いものはすべて集まると思っています。

どんなにいかついマフィアも、性格悪そうな人たちも、家族や友達の前にいると素敵な笑顔があるはず。そしてそういう時に垣間見られる優しさというのは、人間らしさというのか、最も素敵な姿であるように思います。

身近な人に優しくし、自分自身の健康に対しても優しくする(気持ち的には厳しめが良いと思われますが)、動物にも環境にも、、というと話はそちらの方向に進みそうなので割愛しますが(笑)、優しさとは、今この瞬間にも、意識さえしていれば始められることで、身の回りからそうなっていければきっとみんなより良い人生になるのだろうな、と日々考えています。


長い文章にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。21個、いかがでしたでしょうか。

自分自身のキャリアや生き方の話などを例に、私が日頃意識している21のルールについて記載をしました。考え方や生き方、何かの参考になれば幸いです。


本noteがお役立ちしたら、「スキ!」「オススメ」していただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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