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clusterとロボコン

こちらは『Cluster Creator Kit Advent Calendar 2020』の『21日目』の記事になります(ちょっとフライングしてたけど気にしない...)。

3月の大型アップデートからclusterを使い始めたみゃおんです。
(厳密には2018年の夏)

始めて早々5つのワールド製作企画にも参加しました。

4月には超ハッカソンにも出ました。

そんな中clusterでもバーチャル入学式やオープンキャンパスが少しずつ生まれ始めていて、自分でも何か社会的意義のある自分らしいワールド作りが出来ないかと考えていました。

ということでバックグラウンドもあり3Dデータもあるロボコンにターゲットを絞って作ってみました。振り返ってみると他のロボコンが中止になったり高専ロボコンも怪しい雰囲気を出していた最良のタイミングで出せたかなと思います。裏ではデータの使用/共有許可を取ったり、5月の企画に合わせる形でレイアウト考えたりをスピード重視で進めて、最終的に発想から2週間足らずで公開まで至りました。

VRAA02に合わせてVRChat版も用意。

いくつかのイベントでは「バーチャルロボコンの可能性」のひとつとして紹介しつつ、今後のロボコンの未来についても語ってみました。

そして高専ロボコン2020のcluster開催。期待通りとはいえびっくりしました。夢にまで見たバーチャル国技館がこのクオリティで実現するとは...

この企画ではバーチャル空間でオンラインロボコンの配信を見るというスタイルでした。これはこれで面白かったしめっちゃ加速してましたが、リアルの3Dを扱う者として、せっかくならバーチャル空間でも3Dでロボットを見たいし、世の中のロボコニストや機械設計屋さんがバーチャルにも成果物を公開したとき、これまでにない学びの場が生まれると思うのです。最後になりますが、以下製作手順です。今回の取り組みがハードウェア界隈の方々のバーチャル進出のきっかけになれば幸いです!

oda_susi さんの記事内にあった感想。フィードバックもお待ちしてます!

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VRAA02で頂いた感想

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バーチャル学会にも野良ポスターとして忍び込ませていただきました。自らポスターやロボットになって紹介できるのもバーチャルならでは!いただいた意見としては「動くと危険なロボットの動きが近くで安全に見れるのもいいよね」「ロボット目線で操縦できるバージョンもあると萌える」といったものがありました。今後のアップデートに活用させていただきます!

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明日はなんで屋さんの「げーむじゃむの話の予定」です。お楽しみに!


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