映画祭投稿サイトから見える世相 (毎日投稿19日目)
こんばんは。映画監督の武内剛です。
昨日はFilm Freewayという世界の映画祭に簡単に投稿できちゃうサイトのことを書きました。
どれくらい簡単かというと、最初に自分が応募する作品の情報やあらすじ、スチール写真、そして本編をネット上で視聴する為のリンクなどなどもろもろを入力して、自分の作品のプロジェクト画面を作る。
サイトの作りは全て英語なので、多少の英語力は必要なのですが、ここまでクリアしたらこっちのもん。あとはホントにボタンひとつポチるだけで、アフリカの映画祭にも、北極の映画祭にもすぐに応募が完了してしまうのです。
この合理的かつスピード感はたまりません。
映画祭の応募作業を始める前は、何の知識もなかったので、
「いや〜海外の映画祭に作品出すって言っても、リサーチだけでめっちゃくちゃ時間かかるよなぁ、、ヤバイ、どーしよ。。」
と、思っていたのですが、ここまで簡単だとは思っていませんでした。
Film Freeway様、ありがとうございます。
※↑は映画祭と制作者を繋ぐ役割なので、勿論、仲介手数料はとられますが
Film Freewayは検索システムもとてもシンプルかつ優秀である。
映画祭にも色んなジャンルのものがあって、わかりやすいので行けば、
Sci-Fi映画祭や、ホラー映画祭など映画のジャンルで絞っているものもあれば、人種やジェンダー、性的嗜好などなどなど細かく的を絞り検索することもできる。
映画大国アメリカは映画祭の数もダントツで、↓のはかなり由緒あるBlack系の映画祭で27年も続いてて、アカデミー賞公認の映画祭。
ワールドプレミア必須なのが、権威性を証明している。
実際に応募するかは置いといて、開催国と検索項目を絞って色々遊べたりもするのだ。例えば、検索項目の 「Black(黒人)」にチェックを入れる。
(監督または脚本家 or 主要キャストが黒人、または映画のテーマが黒人にまつわるもの)そして開催国の「Japan(日本)」にチェックを入れて、検索をすると、、
、、、、、、、
案の定、「検索結果はありません」と表示されるわけだ。
これが遊び?かどうかは微妙だが、監督兼プロデューサーのアタクシにとってはこれが実はめっちゃんこに大事な作業なのである!!!!
ここまでアタクシの毎日投稿を追っかけてきたYOUならば、
なぜそれが大事なのかはお分かりのことでしょう!!!!
じゃ、毎日投稿はネタ切れのリスクとの闘いでもあるので、
今日はこの辺で!↑↑↑の答えは明日のブログを待たれよ。
令和五年二月十五日 武内剛
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