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アルスラーン戦記 6巻【読書感想文】 頑張れ、殿下
★★★★★
Amazonで、2016年11月17日にレビューしたものです。
著者:荒川弘、田中芳樹
ASIN : B01MQ1116A
出版社 : 講談社 (2016/11/9)
発売日 : 2016/11/9
本の長さ : 195ページ
アニメも見ました。
パルスはペルシャがモデルとの話ですが、昔世界史でササン朝ペルシャって習ったなー程度の人間には絵で見た方がイメージがわきそうです。騎兵隊も格好いいです。
一方ルシタニアは十字軍がモデルと何かで読みましたが、今の私にはササン朝を滅ぼしたイスラム教に見えます。
前の巻で「他人にも大事なものがある」といわれましたが、そう自由に発言できる国に生まれ、その考えを尊重は難しくても理解できるように育ったことを、神に感謝します。
アメリカではオバマさんからトランプさんになり、いつでもどこでも現実でも本のなかでも皆が仲良く暮らすこと、政治は難しいなあと思います。
「突撃ー」に血沸き肉踊る自分もいますが、、
せめて2次元ではアルスラーン殿下に理想郷を作って頂きたいです。
それが3次元にも広まることを願っています。
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