黄泉のツガイ 1巻 【ネタバレあり読書感想文】 今度は和風のダークファンタジー
★★★★☆
Amazonでレビューしたものです。
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→掲載されましたー
1.荒川先生大丈夫ですか?
「鋼の錬金術師」「銀の匙」「百姓貴族」とアニメ化実写化映画化をされた、超人気漫画家荒川弘先生の最新作。
現在も「アルスラーン戦記」作画連載中であり、「百姓貴族」は続いております。
そこへきて、
次の連載開始、、、?!
「銀の匙」等の連載が中断していたのは、ご家族が病気だったりしたと聞いていたのですが。難病だとか。
3つ目の作品になりますけど、大丈夫ですかい?
もう十分稼いだでしょうから、そんな無理されなくても。。
そりゃ出版社は連載欲しいでしょうが。
漫画家さんは激務みたいですからねえ。
でも、新しい話を読むことができて、嬉しいです。今まで荒川先生は命について繰り返し描かれてこられましたが、今度はどんな感じになるのでしょうか
2.和風ダークファンタジー+対の異形ポケモン?
鋼の錬金術師は"錬金術"という比較的わかりやすい内容の洋物でしたが、今回は和物のようです。
戦国や江戸時代のような感じの服装文化の人々が暮らす山間の村。髪型は微妙。
そこで生まれ暮らしている双子の兄妹・ユルとアサ。だが、なぜか妹は幽閉されている。
そこへ強襲する、現代ヘリに銃を持った武装集団。
現代日本だったんかい。
よくバレないなあ。長野あたり?Googleマップに載らないのか。。。
異形を従え、軽ーく人を、いや大人を殺しまくるおさげ髪。
妹アサが黒髪の女に異能で襲われた、、と思ったら、その女が実は妹だと主張。
奴らはユルを狙っていると。
ユルは別の異形・左右様を従えて対抗し、仲間と村から脱出。
下界と言われる現代の日本東京に逃れ、紛れて生活を始めることに。
そしてその異形は二体一対で「ツガイ」というらしい。。。
というストーリー。
まだ1巻なので、詳しいことはこれから、、という感じですね。
3.エドとアルから、アサとユルへ
ハガレンの仲良し兄弟から、引き離された兄と妹へ。
今度の兄は強く仲間思いで優しいだけでなく、素直に気配りができるタイプのようです。
そして賢く、行動力もあるが、慎重。
さらに、「雑」。
一方、妹は、、なんであんなやさぐれちゃったのか、、、右目は?
この兄妹が狙われる力を得られる、、、と。
どうなっていくのでしょうかねえ。
個人的には右様の風貌キャラがいいなあ、と思います。
えらいガタイのいい雷様みたいなのに、豪快でノリが良い。
左様は女性的で丁寧で綺麗なのに、時々怖い。
そして揃って「雑」。
あと、猫と犬もかわいかった。
続きを読んでいきたいです。
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