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ウズベキスタン航空のこと

日本から中央アジアの玄関口であるウズベキスタンのタシケントに直行便で行くならばウズベキスタン航空一択。

いつもは日本の航空会社の飛行機に乗ることが多く海外のエアラインは久しぶりだったこと、ウズベキスタン航空はホームページをみてもやや不安にしか思えなかったことから事前にけっこう情報収集してしまいました。結果、可もなく不可もなくという印象のまま当日を迎えました。

成田のカウンターではANAの職員の方が対応をされていました。トイレの懸念はあるものの私は窓側が好きなので通路側となっていた座席を変えてもらいましたが、当たり前なのでしょうがいつものANA上級カウンターとは異なり、淡々と塩対応をされ。もしかしたら通路側来ないかもしれないしね〜なんて話していたら"本日は満席ですので"とさらに冷たく畳みかけられました。まぁ、しょうがない。

中央アジアの音楽をどう表現したらいいのか分かりませんが、エキゾチックというのが相応しいのでしょうか。そんな音楽が流れる機内へ。

ボーイング787ですが、3-3-3の並びだからか、多少ゆったり??

ブランケットとスリッパ、
アイマスクはありました

窓の外を見てびっくり。翼にたくさんのテープ???

窓のスモークのボタンも、勝手に動いたりして、いつもの787ではない…不安

事前リサーチで案内の動画が面白いとあったのですが、確かにストーリーになっているっぽくウケを狙って作った感はありました。見てもらうことが大切だからよい試みかと。ウズベキスタン語?のあとに英語での配信があるので、2回見ることになりました。

離陸後落ち着いてから飲み物のサービス。ビールはなく、ワインとソフトドリンク、つまみにナッツ。
そして、ご飯。チキンがビーフでビーフを選択。

白なんだけどオレンジっぽい色のワイン
おしぼりの模様かわいい
デリ盛り合わせ的なスタイル
模様がかわいくて気になる
よくある感じでした

ちょっと困ったのがトイレ。蓋がすぐに倒れてくるのです。
揺れるし、蓋押さえながら用を足すってけっこう大変で。帰りはトイレ行きたくないなぁと思ったほど。あと、おそらく現地の方である通路側の人がずっとテーブルを倒していて。シートベルトサインとかおかまいなし。日本の航空会社に乗る時とは違うなぁと感じました。

事前に機内サービスの映画が古いという情報を見つけて気になっていたのですが、確かに最新作みたいなのものはななそうでした。が、見逃していたものや見たいものがあったのに、イヤホンが配られなく。言えばもらえたのでしょうが面倒でやめてしまいました。ちなみに、気分がすぐれなくなった時に使う袋も個人の座席にはなくて、トイレのあたりにあったらしいです(間に合わないことあるのでは、、?)と心配になりました。

寝たら起きたり、窓の外の羽をみて不安になる、を繰り返しながら、なんとかお天気の良いタシケントに無事到着しました。

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