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奇界遺産だらけ?地獄の門からトクルメニスタンの首都アシガバートへ

地獄の門を後にし、首都アシガバートへ向かう途中、水と泥のクレーターにも立ち寄り再び悪路。でももう慣れたものです。首都に近づくに連れて道がキレイになる一方だし、あともう少しの辛抱。

小さい街を過ぎ、点々と建物が見えてきてもうすぐ首都、というところで車が止まりました。ここでバスに乗り換え。砂漠を走って汚れた車は首都には入れず、キレイなバスに乗り換える必要があるのですって。この辺から怪しさ満載、、

バスに乗り換えたあたり

白い車しか走っていないと聞いていたけれど、今はそうでもないらしく。ただ、白の割合はかなり高め。

同じ建物が続く地域
少し古い街並みらしい
虫対策で木の下は白く塗られてます


中心地の手前なのでしょうか。過去の大地震で古い街が崩れてしまったらしいのですが、新旧の街が入り混じったような辺りでバスは停車しランチ。まだテレビでみた白い街という感じのないあたり。いよいよ首都初のご飯!と思ったらレストラン真っ暗。
ランチタイムを過ぎているようない時間帯だからなのか、人も少なく節電?と思ったら点灯。そしてまた停電しろうそくが運ばれてきました。

ろうそくのもとでランチ
小さいパイみたいなの、野菜のピクルス盛り合わせ、奥に生野菜盛り合わせ、ドーナツのようなデザート
いよいよ初プロフ

ご飯は思っていた以上にどれも美味しいです。量が多く、生野菜がそのままに近い形でたくさん出てきます。ハーブがのっていることも多かったです。ハーブもそのまま一緒に食べる感じ。海外の生野菜に抵抗はあるものの、トマトは甘いし気にせず食べました。
サラダの後はスープとメインのご飯が通常の流れ。今回であればプロフがメインです。そして、デザートにお茶というのがやはり定番。
プロフの油にお腹をやれらる人が多いと聞いているので、怖くて全部は食べなかったけれど、上に乗っているお肉はしっかり食べました。普通に美味しかったです。
ちなみに、毎回大きなお皿でサーブされるので申し訳なくなるのだけど、ガイドさん曰く、日本人には多いことはわかっているのだけど、小さいお皿がない、とのことでした。

いろいろな白い建物の横を通り抜け、写真撮影NGのアシガバートの霞ヶ関みたいなところを通り抜けホテルへ。
ホテルは、クレージー・ジャーニーでも紹介されていて番組では泊まれなかったと言っていた不思議な形のホテル。

こんな建物が街中にいっぱい
窓には日除け?が貼っていて中が見えない
ホテル

このホテルと隣にある結婚式場は街中から離れた丘の上みたいなところに位置して、周りにはサッカー場や夜景の綺麗な公園なんかもありました。
なんか、、街から敢えて離されている感じがありました。
換金していないし、言葉が通じないから街に繰り出すことができないんですよね。

ホテルにはロシア人?と思われる人たちや、アラブのオイル会社の方々(ミーティングしてた)などが宿泊していた様子。

ちなみにホテルの名前はYYCDYZ OTELI ユルドゥズホテル。
エントランスを入るといい匂いがしてかなり豪華。

お部屋は、やたら広い。天井も高い。

入口
ベッドは小さい
アメニティは揃っています、シャンプーなどは
マッチャシリーズ
スピーカーとかもあるのだけど、
肝心のテレビがうつらなかった
広いのだけど、モダンさはない
バスタブあり
スリッパもあり
お部屋からの眺め

ホテルにはプール、ジム、スパ、バーもあって豪華ホテルではあるのだけど、なんでしょう、豪華風なのだけどいまいち中身が伴っていないというような感じがありました。それはこの国のいろいろ感じたことでもあります

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