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レンタサイクルなしで竹富島観光

竹富島には過去にも2回行ったことがありましたがいずれもレンタサイクルで回りました。今回は自転車に乗れない人との旅行だったため、レンタサイクル使用なしで観光をしました。
その場合の選択肢は路線バス。ただし、運行状況は電話で聞いてね!と書いてあり、なんとも心配だったため、いざとなったら聞けるかな?と事前にVELTRAでフェリーと水牛のチケットは購入しました。けっきょく回答は同じでしたけど、、

石垣島のカウンターでチケットを交換し、そこでもバスについて尋ねるも、直接電話してみて!と。まぁ、なんとかなるだろうとフェリーに乗り込みました。

行きはにぃぬふぁぶし号
暑いけど外の席に陣取る。最終ここも満席
船のこれを見るのが好き
竹富島到着

水牛の人はあちらへ〜と待っていたバスに乗り込む。事前に予約している人はすぐに乗れるのですが、予約なしだと待たないといけなく。水牛に乗ることが決まっているのなら、予約するのがよいと思います。

バスに乗って水牛車乗り場の拠点である観光センターへ。受付で名前を言って、水牛が割り当てられ、乗り込む。ものすごくながれ作業。 
カウンターでもバスについて確認したところ、乗り場を教えてくれて、やはり電話をすべしとのことなので、水牛を待ちながら電話。毎時何分発、20分前までに予約、昼休憩あり。というなかなか調整の難しいシステムでした。 

水牛のおしり
民家の間を進む
南国感溢れるお花たち
ゆっくり慎重に進む水牛
お姉さんの三線。よかった
水牛の拠点に到着

水牛も暑いのでミストで冷やされていました。
いやもう本当に暑いという言葉しか出てこない感じで。熱中症も怖いのでかき氷を食べて身体を冷やしながらバスの予約をし、日陰で休憩。

水牛休憩中
シロップかけ放題

バス停は、観光センターから3分くらいのところ。大きな観光バスのようなバスやってきましたが、現金のみ。竹富といえば星の砂!だと思っているので一番遠い星の砂のビーチであるカイジ浜までバスで行って、歩いて戻る作戦。

観光センター入口
診療所入り口バス停!
バス停
これ!
綺麗すぎて天国みたい
かなり引いてました

星の砂は見つけられず購入し、次の目的地であるコンドイ浜までは海岸を歩くことに。
これがけっこうきつかった、潮が引いているから少し行ったところに砂の島ができていて、水着じゃなくてもいけそうな感じだったりもしたのですが自粛。そのまま桟橋までも歩いたのですが、砂浜は歩くのが大変とのことで、こちらは道路を。暑すぎてみんな無言。

砂浜をひたすら歩く
砂の島ができている
透明度抜群
潮が引いているので桟橋もこんな感じ

中心部に戻るも暑さにやられて食欲もそれほどでもなくまたかき氷を食べてなごみの塔へ。鍵がかかっていて上まではのぼれず。途中から集落を眺めました。

なごみの塔
竹富らしい風景
やっとできたキッチンカー、らしい

観光センターから港までは、水牛利用者は無料でバスに乗れるのでバスで移動。フェリーはやはり外の席に乗って、キレイな海を眺めながら無事石垣島へ。具志堅さんと写真を撮って、半日ちょっとの竹富島観光終了

港。満潮干潮の時間、ここでわかります
猫も涼んでた
帰りは少し大きい船でした
ただいま、具志堅さん

レンタサイクルが使えなくてもなんとか観光はできました。が、予約制かつお昼休みがある路線バスの調整は至難の業かもしれません。梅雨明け直後だったのでまだ徒歩の選択肢があったのですが、真夏はキツイかもなぁと思いました。
いざとなったらタクシーを呼ぶ、というような選択肢がないので、熱中症対策を十分しながら、観光を欲張らないことも必要かもしれません。

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