漫画・アガルタ1巻あらすじ - 1019文字
はじめに
以前紹介したアガルタ伝説に関して、この漫画・アガルタも未来を予言しているのでは?と思い、記事にしてみました。
まずは、一巻のあらすじになります。
読んだ全ての漫画の中で、かなり好きな部類の作品なので、もしよければ買って読んでみてください!
ストーリー
ある惑星に三度目の大天災が起こる。かつて『水の星』と呼ばれたこの惑星は荒廃へと向かっていた。
主人公は、あるマフィアのボス・スタイプ(バンドREMのマイケルスタイプから名前を拝借していると考えられる)が入れ込んでいる情婦、アナ・マリア・メイヤーの実弟、ジュジュ・メイヤーである。
ジュジュは、マフィアでの活動で稼いだ金を、姉のドラック中毒治療費用に充てていた。
ある日曜日、シマを荒らすグループを排除していく内に、ある女性と出会う。
その女性は、RAEL(レエル、リアルではない)と呼ばれ、黒装束の男性・ギー=フュージンスキーと行動を共にしていた。
ジュジュを含むチンピラグループは、謎のオーバードーズ(麻薬の大量摂取による中毒症状)で、全滅する。
命からがら生き延びたジュジュは、親友のコーリィとハイアーグラウンド(至高の島)の話をしていたところ、ギー=フュージンスキーの人影が見えたので、ハイアーグラウンドに向かう車に単身乗り込む
ハイアーグラウンドは、3回目の大天災が起きたのにも関わらず、水が豊富に存在している島である。そこは、フィリップ卿(キングクリムゾンのロバートフィリップから拝借したものでは?)が所有する土地で、政治家もマフィアも手がつけられない土地であった。
そこで、彼女『RAEL』を見つける
フィリップ卿と話し、RAELが実の孫娘でないと知り、本当の両親がいないジュジュは、彼女の両親を探すことを決意する。
RAELは、フィリップ卿に言われ、ジュジュに抜け道を教えるが、フィリップ卿の土地を抜けた所で、軍に見つかる。そこで、RAELは、自分以外の大切なものを自覚し、本当の恐怖から涙を流す。
RAELは殺戮マシーンとして、恐れられていた
一方コーリィは、ハイアーグラウンドのタマリスクに汚染され、生死を彷徨ったが、ギー=フュージンスキーに救われる
RAELとジュジュは軍に追われ、とある海岸に流れ着く。そこで、Mr. キャプテン(キャプテン ビートハートから来ているものと思われる)と出会い、ジュジュを救ってもらうが、RAELが脱水症状を起こしたため、カレン(華斂)の里へと旅を進める。
以上