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写真のシェアについて考える。
みなさんこんばんは、台風が近づいているとのことで、風も強くなって来ました。
今日は、Facebookなどでよくみられる写真のシェアについて私の思うところを書いてみたいと思います。
シェアという言葉が一般化していますが、元々は「共有」といういみですから、「シェアする」ということは、写真を共有して仲間内で更に見てもらうことで共感の輪を広げるということなので、決して盗用ではないというのが私の個人的考えです。
時々、無断転用を禁じる等とfacebookに書いてあるのを見かけると意味は理解できないわけではないけれど自分でSNSの可能性を狭めているなと思ってしまいます。
特に、申し訳ないけどどうでもい写真で禁ずると書かれるとちょっと・・・(^_^;)
まぁ、実際にはシエアではなく、勝手にダウンロードしてさも自分が撮影したように振る舞うという人間も多いのは確かですよね。(^_^;)
かわいそうな人たちと私は定義しています。
私個人の考え方としては、自身の作品を大切にすることは重要ですが、作品に自信があればこそどんどんシェアして貰ったり、ダインロードしてもらうことは、自分自身の励みにもなるし、一人でも私の写真に共感してくれる人が居るということは、単なる自己満足の写真で終わっているわけではないという証左になっているそんな気がしています。
以前もメールで私がアップした夕暮れの写真を待ち受けに使いたいのでとメッセージをくれた方もいましたので、快諾したのですが、私の写真で癒やされる人が居ることに嬉しさを感じてしまいます。
お陰様で、facebookに関しては、私の投稿自体が台湾でシェアされたりとグローバルに広がっており、Facebookの翻訳機能で確認すると、中国語(繁体字)、韓国語、アラビア語?英語圏以外にも翻訳されているということで、世界中の人が見てくれている可能性があるのかなと思っています。
最近では、アフリカのケニアの方とも友だちになりましたね。笑
お陰様で、無茶苦茶グローバルになりました。
こういう風に、SNS、一つとっても考え方ひとつで更に可能性は広がるのかなと思っています。
現在は、あまり更新出来ていないのですが写真blogを更新していた時は最高4000アクセス大半が外国それもアメリカでのアクセスが過半数なんてこともあって、解説を含めて英文表記にした時期がありました。(^_^;)
日本だけで軸足を置いていると日本を中心とした考え方になりますが、この軸足を少し変えてみると本当に違った見え方がしてきます。
外国に旅行された方なら理解してもらえると思うのですが・・・。
もちろん、常に外国にということではなく身近なところでは、現在住んでいるところから別の場所に引っ越して見た時に今まで住んでいた町がどのようにみえるかということでもいいと思うのですが、その地域なり場所に溶け込んでいると見えないものが見えてくるそんな気がします。
写真のシェアをされたとか無断盗用されたと嘆く前に、もう一つ別の視点から見て、盗用する人間は、いくら言ってもするのですから哀れんであげれば良いのです。
私だったら多分盗用されたら多少の皮肉を込めて言うでしょうね。
「今回は、私の作品を使っていただきありがとうございます、ぜひ頑張って同じような写真を撮って私に盗用させてくださいね。」
と、謂わば全てはポジション、考え方だと思います。
でも、こういったこと書かれてきたら、盗用した方は嫌でしょうね。
ということで、私の場合シェアは大歓迎、盗用はする人はするのですから、勝手にさせておこうただ見つけたら多少の皮肉を込めて、メッセージを送ろう
これが私の写真とシェアに関する考え方です。
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