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有頂天と偽頂点(ぎちょうてん)

今日も思うままに思うことを書かせていただこうと思います。

本日は、有頂天と偽頂点(ぎちょうてん)と言うお話しをさせていただきます。

有頂天という言葉は、皆様もよくご存じの言葉ですが、偽頂点、初めて聞くという方も多いですよね。

まぁ、当然と言えば当然なのですが、私が勝手に作った言葉なので。

もっとも、偽頂点という言葉があまりしっくり来ない方は、仮想頂点を作り上げると言うことでも良いかと思います。

私たちは、頂点を目指せという言葉を使うことがあります。

例えば、有名な高校や大学を目指せ・・・みたいな。

もっとも、最近は更に過熱して、小学校や中学校でのお受験・・・なんてこともありますが。

なんだか、そこに至るまでが目的になってしまっている・・・そんなことはないでしょうか。

まぁ、そんな私も今から55年以上前には和歌山大学附属小学校を受験しただけに人のことは言えないのですが、汗

まぁ、それは今日のお話とは関係ないのですが、頂点というのは、言ってみればある区間における、頂ですよね。

そして、一般的には頂点を極めればそこから降りていくしかないと言うことになります。

そこで、初めて閉じた形ができあがる。

その頂点をどこに置くのか・・・更には、その目標を達成した後はどうするのか。

以下のように色々な考え方があるかと思います。

頂点を境にして降りていく
頂点カラは現状維持でいく
さらに、高みを目指して登っていく

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と言ったところでしょうか。
もっとも個人的に良いと思っているのは、三番目の「さらに、高みを目指して登っていく」と個人的には思っています。
いわば、ある目標に達したら、そこは偽頂点であるとして、更なる上を目指すべきだと思うわけですね。
ただ、頂点を更に高めるときは、やはり、多くの人に感謝を重ねながら、更なる頂点(偽頂点)を目指して行くことが、大事なのではないでしょうか。

あなたはいかがですか?
もう、○○だからと言う言葉は封印にして、偽頂点を目指す、これが大事なのではないでしょうか。

人は、目標があればいつまでも元気でいられる、そんな風に思うわけです。
もちろん、目標を達成するために、人を踏み台にするのではなく、互いにさせ合うステップとすることが大事なんですけどね。

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