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コピーの勧め?

今日は、コピーしようと言うお話をさせていただこうと思います。

でも、短案る劣化コピーでは面白くないですよね、「コピーするのは構わないけど、ただし」、という条件が付きますけどね。笑

少なくともプロの仕事でパクリは許されませんよね。

でも、何かを始めた時はまずはコピーするべきですよね。
最初から名文をかける人なんていません。

多くの本を読んだりしていく中で、好きな作者の言い回しなどを真似しているうちに自分なりのスタイルが出来上がっていってそれが自分の形になっていく。

写真でも一緒ですよね。
最初は、プロの写真の真似をする。いわゆるコピーするんですよね。
同じ場所で、同じ構図で・・・・。
最近は、デジカメがありますからその場で出来上がりを確認できます。

次にすべきことは、そこからオリジナリティを出すことです。
例えば、露出を変えてみるとか、アングルを変えてみるとか・・・。

失敗しても良いんですよ。
「失敗を失敗と思わなければ失敗ではないのですから。」笑

以前に、プロで稼げるピアノ演奏家となれない演奏家の違いと言うことを聞いたことがありました。
いくらきれいに課題曲を弾けたとしても、そこに自分なりの主張とでもいうものが無いと成功しないそうです。

これって、写真の場合と似ていませんか?

写真も同じですよね。

まず、コピーが完璧にできる人はそれは人に教えるのには良いかもしれませんが、それ以上にはならない、多少でも癖があると当然のことながら賛否両論は出るでしょうけれどそれが個性として認められたら大化けする可能性もありますよね。

もちろん、その反対もあるわけですが・・・。

そういった意味では、「出過ぎたくぎは打たれない」を目指すべきでしょうね。
ただし、あまりにも「独りよがりな出過ぎたくぎ」だと、結局守ってくれる人もいなくなって折れてしまいますけどね。笑

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