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電車の乗車に見る、自己中な人

今日も思うことを思うままに書かせていただこうと思います。

電車に乗車して思うことですが、自己中心的な人が多いなぁと思うことが多々あります。

例えばクロスシート(レールと直角にシートがある車両で、向かい合わせの場合もありますが、最近は進行方向に座席を向ける車両も増えております)の場合、窓際と通路側になると思うのですが、多少混んでいてもわざわざ通路側に坐って、敢えて窓際に坐らせないような人、果ては荷物を窓際に置いて坐らせないという人が居たりしますが。

そんな人を見ると何だかなぁと思ってしまいます。

 電車の座席はあなた専用じゃないって

 そう言いたくなるときって有りますよね。

もちろん、そうした人にはそれなりの理由があると思うのですが、自分さえ良ければという考え方は、共同生活【社会というのは大きな共同体】の中で崩壊を起こしてしまうことになりかねませんよね。

先日もそうした記事が出て話題になっていたようですが、美味しいところだけを奪って取り合いなれば、それは争いになりますよね。

しかし、「自分さえ良ければという考え方」を実践する人は、結局自らそうした奪い合いの中に自らが入っていくと言うことになっていると思います。

私たちにとって大事なことは、共同生活である社会にあって、美味しいところだけを取り合って、と言う考え方が浸透したことで、勝ち組負け組なんて言葉が出てきたのだと思います。

結局勝ち組というのは、いわば美味しいところだけを取ってしまった人たちが増えた事を意味しているように思う訳です。

 最近はフードロスなんて言葉もよく言われますが、丁度美味しいところだけを使って、それ以外は捨ててしまう。

そんな状況と同じだと思うわけですね。

現状は、以下のような感じですが、

 

これをこのような形に戻して行く、これが大事なのではないでしょうか。

 

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