1+1は?改めて考える
以前投稿した記事ですが、重要なことなので。改めて書かせていただこうと思います。
小学生などのクイズで、「1+1」はと言われて、2と回答すると。
1+1=田なんて答えが返ってきたりします。
まぁ、それはそれで小学生らしい考え方なのですが、人生にあっては、1+1を0にしてしまう人やマイナスにしてしまう人も居たりします。
その逆に、1+1をそれこそ3にも4にもする人も居たりします。
紹介紹介で連鎖が続き、色々な人と知り合いになれる・・・そんな場合があります。
私が今まで見てきた中でも、1+1を0にする人を見てきましし、その逆に会えばそこから連鎖的に広がっていく人もいました。
その差は何か、
1+1を1のままで終わらせる人・・・・・・「相手人に何も与えない」
1+1を0にする人・・・・・・・・・・・・・・・・・「相手を利用しようとする」
1+1を3にも4にも出来る人・・・・・・・・「相手に最初に何かを与える」
そんな気がします。
本当に不思議なもので、「あの人のために何とかしてあげたい」と思う人がいる反面、最初から「警戒したほうがいいね」と言う雰囲気を漂わせている人がいたりします。
その差は何なのでしょうか。
それは常日頃のその人の無意識の行動にあるのかなと思っています。
常に、「誰かのためにと言う意識があるか」、それとも「隙があれば掠めてやろう」と思うか。
そうした思いは意外と顔に出るようです。
人の顔は年齢とともに変化します。
もちろん、若い頃はイケメンと言われるような人も。歳を重ねればそれなりに劣化していくものです。
ただ、その劣化の仕方だと思うわけですが、相手を貶めてやろうというそんな気持ちが強いと、顔にそうした年輪(皺)が刻み込まれていく。
心穏やかに過ごされる方は、同じく顔にそうした年輪(皺)が刻まれていく。
振り返って、あなたはどうであろうか?
私たちの人生は自分で決定することが出来るのであれば、その選択肢は二つ、相手を貶めても這い上がるか、協調していくか。
相手を貶めていけば這い上がることは早いですが、転落するのも早い。
粗悪品を大量に安く売ればその場で儲かっても、次がない。
良品を高く売ると、中々売れないけれど、信頼は得られる。
更に良品が手頃な値段で販売されていたとしたら、消耗品ならともかく耐久消費財であれば、自分は買わないけれど誰かに紹介したくなるのではないでしょうか。
人との付き合いも同じです、互いを高めあう人と付き合いすべきだと思うわけですね。
「言うは易し、おこなうは難し」、あなたもぜひ1+1が3にも5にもなれるような付き合いを始めてみてはいかがでしょうか?
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