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「あなたが背負う、国の借金901万円」~これを止めるために、あなたができること~


今もずっと、国やTVがこう言い続けます。

「日本には、
 約1000兆円の借金があります。
 国民一人当たりにすると、約1000万円。
 それは、私たち国民が返すんです。」

「一世帯あたり」ではありません。
「一人あたり」です。
もしも3人家族ならば3倍です。

年金暮らしのご両親の分も、です。
まだ働いていないお子さんの分も、です。

私たちの両親が払えなかった分は、
私たちが払わなければなりません。
私たちが払えなかったら、
私の、あなたの、
子供たちが払わなければなりません。

あなたは拒否できません。
政府はすでに、
「生活サービスの縮小」というかたちで、
あなたに協力させているからです。

あなたは拒否できません。
政府はすでに、
「増税」というかたちで、
あなたから徴収しているからです。

一例を挙げます。

・健康保険料の引き上げ
 (少子高齢化でこれからも上がります)

・健康保険の自己負担分の引き上げ
 (今も審議中です)

・年金受給開始年齢の引き上げ
 (予定されています)

・年金受給額の引き下げ

・病院の統廃合と病床の削減
 (コロナ禍の中でも進められています)

・保健所の統廃合
 (されたため、
  コロナへの対応が追いつきません)

・介護職員の介護報酬引き上げの阻止
 (先日、財務省が止めました)

・公務員の採用抑制による、
 公共サービスの低下、遅れ

・コロナ禍、充分な休業補償のない自粛要請

・水道の民営化
 (始まりました)
 (料金の値上げ、水質より利益が優先に)

・老朽化した公共施設や橋を、
 修繕せずに廃止
 (進められています)

・自動車走行税の導入
 (2018年から検討中です)

etc...

そして、
・消費税の増税
(15%への引き上げが求められています)

~~~

もう少し正しく言い直します。

この「借金」は、
一人あたり1000万円ではありません。
理由を説明します。

「仮に」、
私たちが死にもの狂いで納税して、
国の借金約1000兆円を、
すべて返し終えたとします。

国民の総資産は約1500兆円ですから、
国民の手元には、
約500兆円しか残りません。
(「仮に」の話です)

国民にお金がなくなりますから、
景気はさらに悪くなります。
当然、税収も減ります。

国は、
公共事業や社会保障をおこなうために、
また借金をしなければなりません。
(今もずっとそうしています。)

つまり・・・

私たち一人一人が、
たとえ1000万円を国に納めたとしても、
私たちに負わされた借金は、
永久になくならないのです。

~~~

この、
悪い夢のような現実を止める方法が、
一つだけあります。

まず、
国民が、私が、あなたが、
「国の借金の正体」
を知ることです。

その上で、
同じくそれを知る議員さんに、
次の選挙で投票することです。

これ以外に方法はありません。

どうかお願いです、
15分だけ時間をください。

下の動画(15分)を、
どうかご覧になってください。

「国の借金の正体(MMT)」
を知るための、
世界一わかりやすい動画です。
経済に興味のない方でも、
絶対に理解していただけます。

どうかお願いします、
力を貸してください。

"世界一わかりやすいMMTの話"
https://youtu.be/0T31XtPqbME

※補足:
15分も時間はかけたくない、
という方のために、
ざっくりとした簡単な解説を置いておきます。

もしかしたら、
上の内容を見ていただいても、
「理解はできても信じられない」
かもしれません。

だから、
下の動画を貼っておきます。
政府の麻生太郎財務大臣が、
同じことを説明する動画です。

"「麻生財相がバラす『国の借金』の正体」"