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DX・デジタル化を推奨したい理由

IT企業に勤めた事もない素人の私が思う、DX・デジタル化の必要性とメリットをお話ししていきます。


▼時間の有効活用


有限な時間を生きる上で「時間の有効活用」は非常に大切です。


現代人は、昔よりも平均寿命が長くなっていますが、ただ生きている時間が長いだけではもったいないと思いませんか?


「生きている時間が長い」→「自分の使える時間が長くなった」と解釈します。


「自分の使える時間が長くなった」という事は、寿命だけでなく、デジタルの力が関係しています。



例えば、洗濯物をやりたくてやっている人はどのくらいいるでしょうか?

洗濯機がない時代は、手洗いをする必要がありましたが、現代ではその必要はほとんどありません。


つまり、デジタルの力によって、昔よりも無駄な時間が省け、「自分の使える時間が長くなった」と言えると思います。


もっと言えば、最近では洗剤の自動投入機能や乾燥機付きの洗濯機まで販売しています。

洗濯物を機械に放り込んでボタンを一つ押すだけで洗濯は終了という時代になりました。



▼キャッシュレス決済


レジでお釣りが出ないように小銭を探したりしていませんか?


最近では新型コロナウイルスの影響からも言えますが、現金にはウイルスが付着しています。

また、現金はスペースをとり、重量もあり、落としてしまったら終了です。


それと比較して、PayPayなどのキャッシュレス決済は、どうでしょうか。

上記のような現金の問題を全てクリアしてくれます。


また、友人との食事で割り勘をしたい場合においても、指定した金額を送金できるので、万札しか持参しておらず割り勘ができない状況で「あとでコンビニで崩して渡すね〜!」というだいたい忘れてしまう面倒な作業を省くこともできます。


おまけに、キャッシュレス還元制度もあり、現金よりもお得にお買い物ができます。


普段持ち歩くスマホでお買い物履歴をいつでもどこでも可視化した状態で確認できるので、どのお店でどのくらいお金を使っているか見ることができます。

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キャッシュレス決済では、自分の行動データを預けることになりますが、行動データを利用してパーソナライズされた「自分が欲しい時に、欲しい情報」が提供されるようになってきます。


まさに、自分と企業でWin-Winの関係だと思います。



▼無駄の排除


前述からもお分かり頂けたと思いますが、デジタル化によって人生においての無駄を省く事ができ、自分の使いたい時間を増やす事ができます。

ある意味、寿命を伸ばせると言ってもよいかもしれません。


「あるあるシリーズ」

・スタンプカード、ポイントカードを渡してくるお店

客「今日カード忘れちゃいました」
店「レシートに今回分のポイントをスタンプでつけておくので次回持ってきてください」

客「前回のレシート忘れちゃいました」


こういった経験は、ボケボケな私だけでしょうか?笑

極力、財布の中身も無駄な物を省いて身軽にしたいので、たまにしか行かないお店のポイントカードは、落ち歩きたくありません。


美容院や病院では、物理的なスタンプカードや診察券が多く、今後は全てアプリに移行していく時代になるので、少しでも早く移行することを願っています。


経営面から考えると、このような考えの人がこれから更に増加して行った際に、アプリに移行していないお店(顧客のニーズに対応できない店舗)は衰退していくと思います。


IT企業とは、無関係に思える業界こそ、デジタルの力の利用してUXを高めるチャンスがあると思います。



・無闇矢鱈に商品紹介のメールを送ってくるお店


一度お買い物をしたお店から鬱陶しいほどメールがきた事は、皆さんあると思います。


お店側は、自動送信で広告を流している事が多いですが、顧客が「必要としたタイミングで、必要な情報」を流さなければ顧客は動かず、返ってその広告は悪印象になります。


大手転職サイトのリクルートホールディングスは、サイトに登録したタイミングが一番顧客が転職に熱があるという裏付けされたデータをもとに、そのタイミングで案内を流すようにしているそうです。


このようにデータから裏付けされたサービスを配信し、無駄な広告を減らす企業がどの業界でも増えてくるといいなと、思っています。



▼さいごに


皆さんがお勤めの職場における新サービスのヒントを発見できたり、もっと快適なライフスタイルにするきっかけにこの記事がなれたら嬉しいです。



【 Instagram 】
https://www.instagram.com/96shooooo/

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